石鯛シーズンいよいよ突入です!
黒潮の流路が変わりました!
水温が少しずつ上がり始めています!
15日に神子元島で3.3キロ、下田沖根の平根で2キロ〜4キロまでが3枚出ました!
いよいよ伊豆半島の石鯛シーズン突入です!
15日の日から急ピッチで石鯛の仕掛け造りに励んでいます。
石鯛バリはいつものオーナーばり製で石鯛手研15号、OH石鯛16号、石鯛匠17号、OH石鯛18号を19本撚り38番ステンレスワイヤーに装着。
なぜ4種類も必要?かというとエサの大きさに沿ってハリの大きさをその都度替えるからなのです。
アタリの出方や石鯛の活性の高さによって小さいエサのほうが良いのか、柔らかいエサのほうが良いのか、逆に食い気を煽るために大きいエサのほうが良いのか、硬いエサのほうが良いのかとその時その時の状況によってエサの種類、大きさを変えますからとりあえず4種類ほどのハリの号数が必要となる訳ですね。
これは瀬ズレワイヤー。
テンビン仕掛け、捨てオモリ仕掛け、本仕掛けの3種類をせっせと作ってます。
でも、仕掛けにはあまりこだわりませんね。
この仕掛けなら釣れる!っていうのは無い訳で、これもその時の状況で使い分けます。
渡礁した磯での状況下が潮が余りに速く、竿下しか狙えない時は本仕掛けで足元の壁を狙うとか、ちょっと沖目で喰い込みが悪そうなときは半遊動のテンビン仕掛け、遠投するときは捨ておもり仕掛けとかで使い分けます。
これはあくまでもザックリとです。
仕掛けで喰わせようとばかり考えると根周りのどこを攻めるかとか、この潮の流れの場合は海溝のどこに石鯛が潜んでいるかとかのイマジネーションがしぼんでしまい釣りがアグレッシブで無くなりますからおまじない程度といつも考えています。
道糸はフジノライン製の石鯛ゴールドと石鯛ホワイトゴールドの2種類が必携です。
潮色が濁っていたり、暗い時には白い石鯛ゴールド。
このような時は白くて目立つ道糸でも石鯛に警戒心を与えませんし、見やすいので仕掛けが入っている角度も判りやすいし、竿下のピンポイントに仕掛けを入れるときにも便利です。
逆に潮色が澄んでいる時は茶色い石鯛ホワイトゴールド。
海中では非常に見えにくく石鯛に警戒心を与えません。
また、白い石鯛ゴールドを使っていてなかなか喰い込まない・・・なんてときに思い切って茶色い石鯛ホワイトゴールドを巻いてあるリールに交換してみるとすんなり喰い込んだりしますので道糸も状況によって使い分けるようにしています。
オーナーばりのデカパック。
いわゆるお徳用ってやつですね。
このデカパックの厚手のビニールパッケージ。
これ、仕掛け入れに使ってます。
ちょうどいい大きさでライフジャケットのポッケにジャストフィット!
ま、今更って感じですが、何か?
いつもならもう気が狂ったように石鯛釣りに没頭している筈なのに、今年は水温上昇が遅くてやっと、やっと石鯛釣りに行けます。
まさしく、満を持してという感じです。
よくメジナ釣りの人に聞かれます。
「石鯛釣りってアタリが無いと退屈じゃありません?」と。
意外と退屈じゃないんですよ。これが。
はたから見るとぼ〜っと竿先見つめて竿が絞り込まれるのをただ、ただひたすら待っているようにしか見えないと思いますけれども、小さなアタリを見ながらエサ取りなのか、本物(石鯛)なのか、喰い込ませるには次はどのエサを使おうかとか、あーしてみようかこーしてみようかとか結構真剣に考えてるんですね。
色々な目論みが見事に合致して、愛竿が根元までひん曲がり磯に”ペチャ―――ッ”て張り付く様を夢見てひとり妄想族もなかなかいいものです。
今週はまだまだ仕掛け作りが続きます。
和竿の手入れもしなくてはいけません。
開幕はどの和竿で挑もうかな〜なんて考えてると・・・。
あ、もうニヤニヤしてる。
では、また。
長泉町J様邸と沼津市H様邸
今日は熱帯低気圧に変わった台風一号が過ぎ去ったあとで気圧配置が冬型になったために一日中、南西の風が強くて現場作業が大変な一日でした。
そんな中長泉町のJ 様邸の外部改修塗装工事は着々と進んでいます。
窓などの養生作業が終了した後に外壁のシーラー処理です。
画像ではわかりにくいですが既存塗膜の劣化が進行しているために含浸タイプの透明型シーラーをたっぷりと塗布して既存塗膜自体をしっかりと堅牢な塗膜に変えます。
シーラー処理が終了した後に2液性ウレタン塗料の中塗り工程です。
スタッコ下地で凹凸がそれなりにありますのでウレタンをたっぷり目に塗布して行きます。
今日、中塗り工程までが終了したのは西面と北面の一部です。
既存塗膜の色はクリーム色でしたが今回はほんのちょっと濃いめのベージュ色を選んでみました。
長泉町のJ様邸を進めている一方で沼津市のH様邸での小規模工事が終了しました。
細い路地に囲まれているH様邸ですが敷地の角に立っている丸い鉄柱はちょくちょく自動車の内輪差のせいでズリズリ、ゴリゴリと傷だらけ。
サビなどを除去して、乾きが速いエポキシ樹脂性のさび止めを塗布した後、ウレタン塗料を2回塗布させていただきました。
行く先々で良くお聞きするのが「ちょっとの工事でごめんね〜」というお声。
例えば鉄部、モルタル壁、サイディング外壁、外部木部、屋根のカラーベスト等などと住宅を形成している部材は色々な部材があり、またそれぞれはそれぞれの耐久年数が違います。
どうせ足場を掛けるならいっぺんに全部塗り替えた方が費用的にお得なことは間違いありませんが、住宅建築に用いられる建材によってはそこまで待っては一部の建材の劣化が激しすぎて交換を余儀なくされる場合も生じます。
そうなってしまう前にとりあえずご相談頂けるとありがたいです。
「ここだけ塗りたいんだけど」、と。
下地や既存塗膜との相性を考えて少しでも工期が時間的に短くなるような塗料の組み合わせを選ばさせていただきます。
そうすることによってケレン清掃工事、下塗り、中塗り、上塗りといった4工程でさえも半日や1日で工事完了させることも可能なのです。
それはイコールコストダウン(格安!)
につながります。
H様邸の塗装工事もそのパターンです。
小規模工事であってもご遠慮なくご相談ください。
明日は日曜日。
久しぶりの休日。
たぶん、一日中アジト(釣り道具部屋)に引き籠って石鯛釣りの仕掛け造りに没頭していることでしょう。
では、また。
釣り大会の告知です。
昨日と今日は台風1号の影響で現場はお休みでした。
お天気にはどうあがいたってかないません。
普段から溜りに溜まっている事務仕事や野暮用をこなしてこの2日間は終了しました。
今日は釣り大会の告知です。
まずは5月29日(日)に行われる「少年少女女性釣りフェスタ」の告知です。
全日本磯釣り連盟静岡県支部とNPO法人JOFI静岡主催の投げ釣り大会で毎年行われています。
子供や女性は参加費無料、一般の釣り愛好者と全磯連会員は参加費500円。
水温が上がってきて沼津の千本浜でも色々な魚が釣れるようになってくるこの時期に子供や女性たちに釣りを楽しんでもらおうという趣旨で長い間続いています。
参加賞(先着100名)やお楽しみ抽選会もあるので是非!ご参加ください!
お待ちしております。
大会要綱書は沼津釣り具センターさん、原田釣具店さん、上州屋沼津店さん、イシグロ沼津店さん、イシグロ駿東店さんに張り出してもらっています。
お問い合わせは全磯連静岡県支部 藤川一範 055(962)2953 (昼間)、 長谷川治夫 0545(62)0147 (夜間)、
もしくは私、藤沢友得 090−3588−4471まで。 当社HPでのお問い合わせもOKです。
次は第8回オーナーカップ東日本石鯛選手権伊豆半島大会の告知です。
ボケてるは曲がってるはの画像ですみません。
オーナー石鯛フィールドメンバー主催による?オーナーばりの釣り針をこよなく愛する石鯛ファンの大会です。
もう8回目になるんですね。
大会要項は?オーナーばりさんのHPのイベント欄にアップされています。
想いおこせば9年前、普段から懇意にしてもらっている兵庫県の?オーナーばりさんに出向いてオーナーばりファンを集めての石鯛釣り大会をやりたいと社長に直談判しました。
全磯連静岡県支部のなかでも石鯛釣りには特にうるさい?4人の幹部と私とで浜松での全磯連静岡県支部理事幹事会を終えたのちとりあえず有馬温泉に直行。
出たとこ勝負でしたので旅館案内所であいている旅館を紹介してもらっていきましたがそこでびっくり!
もう既に午後7時頃を回っていましたので一泊朝食付きをお願いしたところ旅館の仲居さんが「前金でおねがいします」と!
「はぁ?」
関西ではこいうのって当たり前なのかどうかはわかりませんけれど一同、唖然、茫然そして憮然。
近所の焼肉屋さんで夕飯を食べながら・・・、
「踏み倒して逃げるとでも思ったのかね〜」
「ガラ悪いもん。誰かさんが。」
「俺はサラリーマンだからそんなでもないと思うんだけどな〜?」
「こんだけ人相悪いのばっかだから朱に交わればだよな」
「大体ね、その町金が持って歩くようなクロコのバッグが問題っすね」
「チャカでも入ってんじゃないんすか?」
「ちげーよ!大体、静岡から男ばっか5人がいきなりだもん。普通怪しいら?」
「ま、怪しいわな〜」
「うん・・・。」
次の日にオーナーばりさんに行って諸々の話をして、社長が「お昼は神戸牛でもいかがでっか?」(もちろん関西弁)
連れて行ってもらったお店はメニューがないステーキ屋さん。
お店のマスターがお客さんの年齢やら体型やらで判断して何グラムの神戸牛を提供するかを決めるらしい・・・。
他の皆さんに出てきたのをみると確かに!そのくらいだろうというドンピシャの厚さの神戸牛。
私の元に運ばれてきたのはというと・・・。
「ありゃりゃりゃりゃりゃ〜?冗談だら?40センチくらいのメジナの目方と変わんないよ?どーすんの、これ」
ところ変われば愉しい事がいっぱいですね。
オーナーカップ東日本石鯛選手権、ずっと、ずっと永く続けたい大会です。
では、また。
ムラサキウニ坊主
昨日は地元有志が集まって「意見交換会」という名目でBBQがありました。
華々しく2斗樽の鏡割りからスタート!
よく見かける樽酒の鏡割りはちょっとしかお酒が入っていませんがこれは正真正銘2斗(36リットル)入っていますので、飲んでも飲んでも無くなりません。
昨日はこのお酒のせいで壊れてしまいました・・・。
焼き鳥!
総勢40人くらいでしたので食材のバリエーションといい量といいもの凄いものでした。
高足ガニが出てきたのにはびっくりしましたがあっという間に完売でありつけませんでした。残念。
お昼すぎに始まって終了は午後10時。
仕事の事、町の事、家族の事等々幅広い年齢層のなかでいろいろな話や意見が出て有意義な一日でした。
ま、とにかく大変なBBQでした。
G.W明けの今日は朝から車が混んでいて長泉町J様邸にまでなかなかたどり着けずでしたがなまった体に鞭打ってJ様邸の外壁下地処理を行いました。
外壁ALCのジョイント部分の既存塗膜がシーリング材の収縮についていけずにひび割れてしまっています。
下地のシーリング部分は割れていませんがこのまま塗装してもひび割れの部分はどうしても表面に表れてしまいます。
それでは見栄えも悪く、またシーリング材の保護という観点からもよろしくはないのでシーリング材をこの上から打ち増します。
「外壁専科』という水性ウレタン系シーリング材でひび割れている部分を埋めていきます。
乾かないうちに水性塗料用の刷毛を使い表面を均します。
こうすることにより外壁のテクスチャーも変わらずに綺麗な仕上がりになります。
明日から養生作業に入りながら外壁のシーラー処理を施していきます。
我が家のいがぐり坊主ならぬムラサキウニ坊主です。
サッカー部の部活中によんどころない事情ではありながらも校則違反を数人の同級生(本人含む)で犯したそうで。
1年生全員連帯責任でこうなりました。
いいですね〜。
青春ですね〜。
3年生のキャプテンが事情は分かる!が校則違反は校則違反でバッサリ!
ダメなものはダメ!
最近は大人の世界でも別にいいんじゃないの〜?みたいな風潮が蔓延していますが子供たちは子供たちの世界の中で熱く生きているんですね。
浅はかな考えで取った行動で他の人にも迷惑をかけてしまうんだな、これが世の中の仕組みなんだな、こういうことを教えてくれるのが学校。
色気好きたい年頃まっただ中でいきなり初めての坊主頭にショックは隠しきれないようですが、頭洗うのが超楽〜とケラケラと笑っています。
長男坊は指さして「無いわ!」とケラケラと笑っています。
平和ですね。
明日からどうも梅雨の走りみたいな天気が続くようです。
では、また。
長泉町J様邸塗装工事が始まりました。
昨日、足場仮設工事を行いました長泉町のJ様邸ですが本日より塗装工事が始まりました。
ALCの外壁に覆われている大きなJ様邸ですが外壁の既存塗膜の劣化が目立っていました。
高圧洗浄機で洗浄していても外壁を伝って流れる水がまるで牛乳のように白くてチョーキング現象が進んでいることが見て取れます。
丁寧にチョーキングした外壁の表面を洗い流して今日の作業は終了。
月曜日からはシーリング部分の打ち増し等の各所下地処理を行っていきます。
G.W後半は町民ゴルフ大会で疲れた体を癒す暇もなく家の中の模様替え。
特に手を焼いたのが子供部屋の模様替え。
ガラクタばかり、不要なものばかり・・・。
小学校入学の時に大枚はたいて買った学習机なんかはおもちゃ箱と物置の棚と化していて怒る気にもなりません。
しかももう要らないとほざく始末。
しかたなく学習机を泣く泣くバラシて、なんとか片づけ終了。
で、ラグマットやらソファやらキャビネットやらの買い物に付き合わされ、もうクタクタです。
で4日は東名高速や首都高速の渋滞を避けて午前五時半に女房殿の実家がある埼玉県三郷市へ。
午前8時頃到着してふ〜っと一休み。お昼を食べてから三郷市に昨年オープンしたららぽーと新三郷に行ったは良いもののコストコは鬼のように食材を買い求める人、人、人、人、人。
ららぽーともイケアもまさしくごった返し状態。
わが町清水町のサントムーンが混んでる〜なんてものとはごった返しの規模が違います。
大規模、大規模〜。
午後10時過ぎに三郷市を出発して自宅に帰りついたのは午前1時。
ゆっくりと眠りに就きたいとはいかず・・・。
5日は釣りだーーーー!!!
やっぱ「こどもの日」は外で遊ばないとね!午前3時に自宅を出発して西伊豆の雲見にメジナ釣りに行ってきました。
菜っ葉潮で水温15,5度。
難しい状況のなかポツポツとメジナを拾い釣り。
拾い釣りとはここに仕掛けを流せば魚が釣れるという状況では無く、ちょっとしたヨレ、瞬間的にできた潮目などの潮の変化があるところに仕掛けをうまく入れて釣る釣り方です。釣る場所をちょこちょこ変えてあっちで拾い、こっちで拾いって感じで釣るから拾い釣り。
沖の根周りのメジナをと思っていたらなんと!良型の黒鯛が釣れました。
沼津の黒鯛とは違って綺麗ないぶし銀でその引きもかなり暴力的!
46センチ、1.32キロの魚体はかなり楽しませてくれました!
メジナは黒目がちで可愛いけれど、黒鯛は尖った歯があり目つきもちょっと挑戦的で野性的なかんじです。
【黒鯛】 スズキ目タイ科 標準和名「クロダイ」
関西ではチヌと呼ばれ、沿岸性が強く、内湾、汽水域に多い。岩場にも生息する。好奇心旺盛だが神経質な魚で地方地方で独特の工夫を凝らし繊細な釣り方が発達している。スイカやコーンをエサにしても釣れるのが面白い。体長1センチ前後の稚魚は砂浜の波打ち際に集中的に生息し体が大きくなるにつれて近くの藻場などに移り住むようになる。
雄から雌に性転換をするといわれているが本当は「性の分化」といった方が妥当だと思われる。当歳魚はすべて生殖腺が卵巣部と精巣部を備えた両性の雌雄同体であり、これが成長するに従って雌と雄に分化してゆく。
その昔、沼津の内浦湾内で黒鯛のチンチンクラス(20センチから25センチ)を200匹釣ったとか、いや!俺は300匹釣ったとかという太公望たちの釣り自慢大会があちこちで聞かれましたが食物連鎖の中で何とか生き残ったチンチンクラスを皆でそんなに釣ったら近い将来当然居なくなってしまいますよね。
その結果が今の沼津の黒鯛釣りの姿です。
どこでも比較的良く釣れて釣り人を楽しませてくれていた黒鯛でしたが今は割と貴重な魚になりつつあります。
メジナはだいたいこのサイズが5枚程。
40センチオーバーは釣れませんでしたが潮の悪さから行けばまあまあかな?
一応、上物釣りは今季最後の釣行でした。
水温が18℃を早く超えないかな〜。
それまで石鯛仕掛けをせっせと作って、道糸を巻き替えて、石鯛竿にびんつけ油と椿油を塗っていつでも行けるように戦闘準備を整えておきます。
明日の午前中は長沢区の軽スポーツ大会、午後はBBQ!
忙しい一日になりそうです。
では、また。
ゴールデンウィーク、いかがお過ごしでしたか?
こんばんは、”シャチョブロ”です。
ものすごくご無沙汰をしてしまいすみませんでした。
G.Wはいかがお過ごしでしたか?
まだお休みの方もいらっしゃいますか?
さすがに10連休ともなってくるとどうしたものかとお嘆きの方もいらっしゃいます。
もうすこしの辛抱ですね。
G.W前に清水町T様邸の塗装工事も終了し、足場解体工事も終了しました。
屋根の塗装終了後に雨戸、車庫のシャッター、車庫上の防水、車庫の外壁撥水塗装もすべて終了しました、
リフォーム前の外観より落ち着いた感じになり、色合いのまとまり具合もGOOD!
いろいろとお世話になり本当にありがとうございました。
今後ともよろしくお願いいたします。
そしてG.W明けの本日から長泉町のJ様邸の外部改修塗装工事が始まりました。
ご近所へのご挨拶を終えて足場仮設工事を始めました。
工事期間中は安全に細心の注意を払い、精一杯がんばりますのでよろしくお願いいたします。
さてさて、【藤沢塗工店】のG.Wといえばなかなかハードなスケジュールでした。
まず初日の29日は先日の統一地方選挙で共に頑張った人たちの有志会と反省会と意見交換会で大忙し!
日付が変わるまで激論を交わして無事に終了しました。
そして30日は頭痛が痛い?頭を抱えて午前8時に浜名湖へ出発!
沼津市のオートビジョン2000さん主催の豊田集会(TOYOTA MEETING)があるからなのです。
エクシブ浜名湖の隣のボートクラブ カナルさんの敷地をお借りしての開催です。
到着時の10時半にはもう頭痛も収まり、BBQが始まりました。
オートビジョン系の集会には命の水、狂い水、天国水が絶対必要不可欠飲料・・・。
ほらね!
しゃっちょーさんは黄金麦芽発泡飲料片手にフルスロットル!ゴキゲンです。
あーぁ。
マスタングオーナーの依田君はマブな狂い水一気飲みでレース序盤でクラッシュ&デモリション!
足首の関節が変に曲がっていますが大丈夫でしょうか・・・。
夕暮れにはカナルのS社長さんのご厚意で浜名湖クルージングを楽しませていただきました。
この平べったいボディーシェイプボートは意外や意外!乗り心地が実に良い!
湖面を滑るように走るし、小回りもすごく効くんです。
今度は外海で釣りでもしたいな。
天国水集会がひと段落した後はカナルさんのクラブハウスでカレー&浜松餃子&ピザで晩餐会。
お客さんのOさんの奥様が作ったカレーは本当に美味かったな〜。
他の皆さんは一泊予定でしたが、私は翌日早朝から用事があったので、一生懸命に東名高速をひた走り清水町へ帰ってきました。
で、翌朝7時に伊豆国際カントリークラブへ!
清水町町民ゴルフ大会です!
もうこうなってくると体力は勿論、気力勝負です。
クラブハウスへ入り、とりあえず駆けつけ一杯の黄金麦芽発泡飲料が待っています。
前半スコアは56。
お昼は破れかぶれで居酒屋状態。
おなかをタプタプ言わせて臨んだ後半スコアは49。
そして夜の19番ホールがブラックホールのように口を開けて待っていました。
もう・・・。
お願いです・・・。
飲めません・・・。
G.W前半はこんな感じでした。
では、また。
『磯・投げ情報』6月号発売です。
こんばんは。
”シャチョブロ”です。
『磯・投げ情報』6月号が発売されました。
東日本大震災の影響で釣り道具屋さんも渡船屋さんもお客さんが減っています。
被災された東北地区の方々のお話では全国的な自粛ムードは歓迎されるべきものでは無いというのが大半のご意見。
東海、関東地方の水温もこれから上がってきて釣りシーズンに入ります。
時には釣りに出かけて楽しい一日を過ごしましょう。
『磯・投げ情報』には楽しい釣り情報が満載です。
ぜひ!ご購読を!
お願いいたします!
今号での今月の大漁苑として南伊豆、中木、石廊崎地区のカツオ島でのポイント解説を書かせてもらいました。
南伊豆のカツオ島と言えば過去に大型石鯛の釣果が数え切れないほどある伊豆半島屈指の”A"級磯です。
激流が走るときは技術を要する釣り場ですが、とてつもない奴が棲んでいます。
私も過去に体ごとひったくられるようなアタリを経験したことがありますし、また一気に石鯛竿が根元まで絞り込まれワイヤーハリスをぶち切られてTHE ENDだったことも。
10回行って1枚釣れば御の字と言われる石鯛釣り。
それだけに磯の王者、石鯛を釣り上げたときの嬉しさと言ったらハンパない。
アドレナリンが体中を駆け巡り手足の震えが止まらないこともある。
男魂を揺さぶる尊い一枚との格闘はまさに”豪快無比”。
さあっ!来い!幻!
黒潮の流路を気にしつつ、水温が18℃を超えたら伊豆半島石鯛シーズンの開幕です。
さあ!出かけましょう!
男振りする石鯛釣りへ。
石鯛浪漫の旅へ。
では、また。
うへ〜、ウミケムシ〜。
こんばんわ。
昨日は地方統一選挙の日。
朝から忙しい1日でした。
午前5時20分。
沼津の千本浜からの富士山です。
画像がぶれていますがあまりの強風で飛ばされそうだったのです。
なんでそんな時間に千本浜?
沼津潮倶楽部のキス釣り大会なのです。
石鯛シーズンに入る前に肩慣らしトレーニングを兼ねて毎年開催される大会です。
がしかし、恐らく沖に向けて仕掛けを遠投してももの凄い強風に押し戻されて市街地にオモリが落下し、建造物や人に被害があってはならぬという事で海防部長、事業部長、大会役員の3者協議を行い、延々と約30秒の協議の末、大会は中止となりました。
でもエサはあるし、ちょっとでも竿を振りたいねということで数名の脱落者を残して風裏となる江の浦の網干し場で竿を出すことにしました。
仕掛け投入後も竿を置きっぱなしでヌボ〜っと釣り開始ですが、ちょっと水深がありすぎてキスのアタリはありません。
途中で竿先が少し揺れました!
「おっ!アタッた!」
アタリの正体はコイツ。
おちょぼぐちの可愛い奴。
カワハギ〜。
【カワハギ】 フグ目カワハギ科
浅場の岩礁近くで単独生活をして雄は背びれの軟条が糸状に伸びるのが特徴。上の画像は雌。
磯釣りではメジナ釣りの外道として稀に参上する。
ウスバハギやウマズラハギとは一線を画し、釣り人は本カワハギ、本カワなどと称賛の号で呼ぶ。
冬は肝が肥大して刺身を肝和えにしていただくと実に美味く、飲み過ぎてしまうのでご注意。
なのでメジナはキャッチ&リリースしてもカワハギは必ずキャッチ&イートしてしまいます。
が、こいつはいかんせん小さいのでリリースしました。
お次はウミケムシ〜。
うえ〜って感じです。
【ウミケムシ】環形動物門ウミケムシ科
比較的浅い砂状の海底に住み、驚くと体毛を立てる。この体毛に素手で触ると皮膚に刺さり毒が注入される。
投げ釣りで釣れる。
実際に刺されたことがないので傷みのほどは不明だが一般的に言われるのは酷く痛く、数日後には激烈な痒みが襲い来るらしい。
しかし気持ちが悪いぃです。
体長約8センチ、鳥肌がぞわ、ぞわと立ちます。
しかし海にはいろんな生き物がいます。
午前10時半、ウミケムシで撃沈を余儀なくされいったん帰宅、そそくさと着替えて長沢区コミュニティー推進委員会の総会に出席。
午後から西風で運ばれた海水を被った愛車を洗車、夕方からご近所のK様の御母堂様のお通夜に出て、統一地方選応援候補の選挙事務所へ。
午後8時50分に開票作業が始まり午後9時半には当確の報告が事務所に入り、万歳三唱!
残念ながら目指したトップ当選は果たせませんでしたが、10パーセント程前回を下回った投票率の割には前回獲得票数を上回ることが出来て、結果オーライというところでしょうか。
候補者本人も後援会の皆さんもがんばりました。
ご支持を頂いた皆様のご期待に沿えるよう議員には4年間がんばってもらうように目を光らせていきます。
本当に温かいご支援有難うございました。
ゴールデンウィークまであと少し。
仕事もがんばらなくてはいけません。
清水町のT様邸、沼津市のT様邸も終了間近です。
明日はそれぞれの現場の進捗状況をお伝えします。
では、また。
明日は投票に行こう!
またまた、お久しぶりでございます。
清水町T様邸の外部改修塗装工事もそろそろ終わりに近づいてきました。
屋根の塗装工事が終了しました。
勾配がきつくて、ついつい腰が引け気味で、足元が時々ツルッとしたりその度にちょっと冷や汗をかいたりしていましたが綺麗に遮熱塗料でコーティングされました。
これでこの夏からは安心です。
屋根の塗装が終わってからは雨戸や車庫のシャッターの塗装、車庫のスラブ上の防水トップコート塗装工事等々が残っています。
雨戸、シャッターの下塗りは終了していますので来週からは上塗り工程です。
明日は統一地方選挙投票日。
この約2か月間、選挙の応援を頼まれ関わってきました。
誰が当選したって一緒・・・。
選挙の時だけお願いします!お願いします!であとは知らんぷり・・・。
4年間の任期の中で議員一人ひとりがどういう働きをしたの?そこのところが良く判らない・・・。
選挙の時は良いことばっかり並べ立てるから信用出来ない・・・。
等々等々沢山のご意見を聴くことが出来ました。
どのご意見も的を得ていて参考になりました。
今回の選挙では応援した若い立候補者の元には沢山の若手が集まり、みんなで一つ一つ手作りの選挙戦を戦い抜いてきました。
そこには仕事のしがらみやお付き合いのしがらみも無く、ただ普段から地元で、近所で仲のいいみんなが集まって、選対本部に行けば楽しい仲間がいるから、「なんかやることある?」
そんなノリでやってきました。
この混沌とした時代の中、どの立候補者、どの政党に票を入れたって何もな〜〜〜んにも変わらないって諦めたくないんですね。
仮に自分が投票した人が落選してしまってもそれはそれ。
投票した人が当選して期待した通りの働きをしなくてがっかりしてもそれはそれ。
次の選挙で入れなきゃいいんです。
それが選挙。
しがらみで投票するからシラケちゃうんですよね。
ちょっとだけ各候補者の声に耳を傾けて、この人ならって思った人に投票すればいいだけだと思うんです。
この人は政治屋じゃなくて政治家になれるかな?って期待して。
せっかく与えられた選挙権を無駄にしないように・・・。
明日は投票に行きましょう!
では、また。
お久しぶりです。
お久しぶりです。
ここのところ会合続き、そして統一地方選挙のお手伝いやらなんやらでなかなか”シャチョブロ”更新出来ずにいました。
先週届いた永ちゃんのLIVE DVDも観る暇がなくてまだまだ開封作業は先のようです。
そんなこんなですが沼津市のT様邸と清水町T様邸の塗装工事はちゃんと進んでいますよ。
沼津市、T様邸の屋根の塗装工事も無事終了。
お陰様で綺麗になりました。
T様邸での次の工程は霧除けやトタン屋根の塗装工事です。
サビもひどくは無くて所々にさびが浮き出ている程度でしたのでさび止めはタッチアップ。
トタン専用のシリコン塗料で下塗りです。
下塗りが完了しました。
そして上塗り工程。
上塗り完了です。
ピカピカです。
各所霧除けも天端のトタン、破風板、軒天すべてが綺麗に仕上がりました。
追加工事として木製カーポートの塗装工事をご依頼いただきましたので明日はカーポートの塗装工程に入ります。
こちらは清水町のT様邸。
やぎり(三角形の外壁)や破風板の塗装工程です。
当初、張り替えたサイディングと似た感じのベージュ色でまとめようかとお施主様、現場監督、藤沢塗工店で考えておりましたが、あまり近似色でまとめると建物全体の色調がぼやけてしまうのでは?と考え近似色ではなく同系色で塗装してみました。
こんな感じになりました。
うん、うん、なかなかでしょ?
日本塗料工業会の色見本帳から大体の見本色をチョイスして、まずはその色を現場で調色しながら作って、さらにT様邸に合うように調色して作ってみました。
こういうベージュ系の色は白、黒、黄、赤を用いて作りますがちょっと濃くしようとして黒を入れると黄色見が消えてグレーに近くなり、赤が入り過ぎるとピンクに近くなり、赤見を消すために黄色をさらに追加して、ちょっと濃くしたければ黒を追加、そして柔らかい色調にするために白を追加・・・。
それぞれの色を加えすぎるとどんどん違う色になっていってしまうので勘を働かせながら少しずつ足していきながら作るのがコツです。
こんな工程も場数を踏んでいなければ上達しません。
ベージュ系は難しい色ですが作るのが愉しい色でもあります。
そして、屋根の塗装工事です。
使う材料はカラーベスト専用のシリコン系塗料。
前回も高耐久のシリコン系塗料でしたが今回は超耐久遮熱シリコン塗料を使用します。
この夏は節電を余儀なくされてエアコンの温度設定もシビアになりそうです。
遮熱塗料を使うと屋根材の表面温度、蓄熱温度もググッと下がりエアコンの効きも良くなり、家を留守にして帰ってきたときのあの暑さ・・・。
たまりません。
でも、そんな不快さもずっと楽になります。
そして外壁や屋根の蓄熱温度も下がり、蓄熱劣化の進行もぐっと遅くなってお家も長持ちです。
今年の夏に向けて遮熱塗料での塗り替えはいかがですか。
遮熱塗料の出始めの時に比べてずっとリーズナブルになってきた遮熱塗料での塗装は今がチャンスです。
お問い合わせお待ちしております。
前回は黒色でしたが、ぎんなりとした濃いグレーに変えてみました。
上の方が塗り替え後で下が既存の黒色です。
あ、これ良い色!
進捗状況は後日お知らせしていきます。
昨日はかめや釣り具小田原店のチャリティー磯釣り大会が南伊豆の入間、中木両地区で開催されました。
対象魚はメジナ、黒鯛。
冬の間しかメジナ釣りはやらないのですが、友志会のUさんからお誘いを頂き、末席を汚しに行ってきました。
最初に渡礁したの名前も知らない磯で降りるときにはみんなが「え〜?ここ〜?」と気が進まない様子。
石鯛釣りなんかではまず乗らない磯です。
潮の効きも悪そうで、水深もあまり無くてロマンに欠ける感じがいっぱい。
渡礁した5人のうち一番沖向きの釣り座を選んだまぐれ会のSさんが拾い釣りでぽつぽつ、他の4人は全く釣れません!
潮は効かないわ、菜っ葉潮だわ、魚は居ないわでもうグッタリ、戦意消失。
午前9時半に私ともう一人がすぐ近くの横根という磯に磯替え。
もともと渡る予定でしたが朝一番は波を被っていて渡礁不可能。
ここも初渡礁ですがかなり水深は浅く、でも沈み根が沢山ありメジナは居そうです。
それから、2時間以上何をしてもどんな事をしてもメジナは釣れません。
もう!イヤ!こんな生活!
戦意喪失。
茫然自失。
ふて腐ってます。
納竿の1時まであと30分の残り時間にもう破れかぶれでハリスを1.2号に落としてハリはグレバリの4号を結んで沖目の少し深い場所へ全遊動仕掛けでエイヤー!と遠投してウキをボーっと眺めて物思いにふけっていました。
するとウキを見失いました。
どこいった?
遠くのウキを探すのは容易ではありません。
無いな〜。もしかして喰ってんのかな?と道糸を巻きとり仕掛けを張り、竿先で訊いてみると?
コン!
へ?喰ってんの?マジ?
スッと合わせるとグ――――っと重々しいアタリが竿をひん曲げます。
ちょっと大きいぞ!これは!
でも、でも、でも、でも、ハリスは1.2!
獲れんのか?!周りは沈み根だらけ!
引っ張りっこをすれば簡単に引きちぎられてしまいます。
時間をかけてやり取りすればその分根ズレで切られるリスクは高くなります。
でもこの状況ではゆっくり時間をかけるしかありません。
右の根に突っ込めば竿を右に倒して竿をあおってメジナを驚かせて左へ誘導して超素早く巻きとり、ギュ―――ッと引けばブ―――――ン!とリールを逆回転!でまた超高速で巻き取りまたまたブーーーンと逆回転!今度は左の沈み根に突進しましたので竿を素早く左に倒して竿でためて、ためて、ポンピング!更なる突込みに伸されそうになりまたブーーーン!と逆回転させながら竿を起こして2番、3番のパワーでメジナを浮かせるがまたまたブ――――ン!!!と突っ込まれ・・・・。
誰か止めてください!。
なんとかかんとか、どうにかこうにかタモに収まったのは42センチ、1.2キロのメジナ!
1.2号のハリスで40センチオーバーを釣ったのは初めてでした。
柳の下の2匹目のどじょうを!と目論みましたが片付けや磯の掃除の時間を考えたらもうゲームオーバー。
忙しくて記念撮影が出来なくて残念無念。
でしたが嬉しい嬉しい1枚でした。
港に帰るとサ〇ルの庭(誤字)さんが居ましたので、「庭さ〜ん!コンチワ!」
「なに?何?藤沢君何しに来た?!」
「何しに来たってずいぶんじゃないですか?メジナ釣りに来ました。メジナ釣り〜」
「マジかよ?」
「マジ、マジ!」
「で、釣れたのかよ」
「釣れましたよ。40オーバー。1枚だけですけどね」
「マジかよ。スゲーじゃん」
どうも石鯛釣りしかやらないと思われているみたいでメジナ釣りの大会に来ているのが不思議でたまらなかったようです。
明日はお客様から誘われてちょっとゴルフコンペに行ってきます。
では、また。