今日は悲惨なくらいに飛散しています・・・でも、もう大丈夫!
昨日は週間予報が外れて雨陽気でした。
ここぞとばかり『藤沢塗工店』は長岡の病院に直行してきました。
まずは処方箋をもらいに古奈温泉クリニックへ。
簡単な問診で処方箋がもらえます。
一年に一度、この季節しか行かないので逆にツーカーです。
看護婦さん:「花粉症ですか〜?」
藤沢塗工店:「は〜い、そ〜で〜す」
看護婦さん:「じゃ、こちらに名前と必要な薬を書いてくださ〜い」
藤沢塗工店:「はいはい」
看護婦さん:「藤沢さ〜ん、じゃ、この処方箋を持ってサトウ薬局さんに、あ、分かりますよね?行ってください。お大事に〜」
ま、こんな感じで簡単に処方箋をもらって次はサトウ薬局さんへ。
順天堂病院横のサトウ薬局さんに行くといつもの飲み薬と点鼻薬が貰えます。
14日間飲み薬を飲み、点鼻薬を併用するともう全然大丈夫で花粉症の季節を楽に過ごすことが出来ます。
もうこれで今年の花粉症対策は大丈夫!!
でも今日あたりはものすごい飛散量なのに鼻がムズムズしたり、くしゃみが出たりしません。
みんな悲惨な位に苦しんでいるのですけれどもなんか変です。
もしかして・・・、治った?
でも期待しないようにしましょう。
午前中は三島市のT様邸の破風板の塗装に行ってきました。
ナス紺の外壁にどんな色が合うかな?樋の色がうすいグレーになるとのことでしたのであまり濃い色にすると外観イメージが重くなるのでちょっと淡いめのブルーグレーをT様邸専用色として調色して塗ってみました。
手前味噌ですが「いい色!」
これでT様邸外部塗装工事は完了です。
清水町S様邸の工事ももう少しで完了です。
私がT様邸に行っている間に土台水切りや霧除けの塗装が終了し、雨戸の塗装工事の下塗りを午後から行いました。
明日は雨戸の上塗り、ベランダの防水塗装、各所点検の予定です。
そして明日から清水町T様邸の外部改修塗装工事も始まります。
では、また。
清水町S様邸の工事が佳境に入ってきました。
連日お伝えしています清水町S様邸外部改修塗装工事も佳境に入ってきました。
昨日までに南面外壁塗装が上塗りまで完了し、今日東面外壁も上塗り工程までが完了しました。
南面の養生も撤去されました。
この間、私は清水町N様邸の外部塗装工事に行っていました。
うっかり画像を取り忘れました。
面目ありません。
清水町N様邸の工事がとりあえず2時過ぎに終わったのでS様邸に駆けつけて破風板と雨樋いの塗装に取り掛かりました。
夕方までに上塗りまでが終了し、明日は霧除けや雨戸の塗装に取り掛かります。
それらが終了したのちはベランダの防水塗装工事を終えて、完了検査をする予定です。
とうとう花粉症の季節が到来したようです。
昨日あたりから目がかゆいです。
今日あたりからちょっと鼻がムズムズしてきました。
私の周りではもう既に鼻はグジュグジュ、目は真っ赤かの人がかなりいます。
去年は飛散数がさほどではなく比較的に軽く済みました(とは言え薬は欠かせません)。
今年は去年の5倍?10倍?考えただけでゾッとします。
忙しい中何とか病院にいって診察を受けないけど診察料を払って、処方箋をもらって薬局に行かねばなりません。
何とかなりませんかね〜、花粉症。
あ、先日、組合の会合である塗装屋さんがトクホ(特定保健食品)認定のヨーグルト(市販の飲むタイプ)を毎日欠かさず一本飲んでいたら花粉症が治ったと言っていました。
体質改善がされるまで1年以上は掛かるらしいですけれども他にも良い効能があるとのこと。
どうもヨーグルトに含まれる乳酸菌が良いらしいです。
では、また。
清水町S様邸外部改修塗装工事もだいぶ進みました。
清水町S様邸の工事もだいぶ進んできました。
ダンケルブラウンで下塗りされた屋根に上塗りを施しました。
シルバーグレーの既存色からダンケルブラウンにイメージチェンジされてとても綺麗に仕上がりました。
次は外壁の下塗り工程からです。
ベージュグレーの外壁色からブルーグレーにイメージチェンジです。
真冬にしてはちょっと暖かい気温のため下塗りの乾きも早く上塗り工程に移りました。
上塗り工程が終了後、養生も外すことが出来ました。
これで西、北面の外壁塗装が終了。
続いて東、南面の養生を行い、東面の下塗りが少しできました。
一方で三島市のT様邸新築塗装工事も進んでいます。
ナス紺のガルバリウム鋼板製の外壁です。
軒天の下塗りが終了し、釘頭のパテ処理もそろそろ終了。
明日は上塗り工程に移っていきます。
昨日は”沼津潮倶楽部”の2月度例会を西伊豆の田子で行いました。
田子地区の渡船屋である叶屋さんはとっても釣り人の安全を気にかけて、慎重な磯渡しには定評があります。
北東風の凪に恵まれて12名の参加で殆どの人が型を見ることが出来ました。
カツオ島や犬島に渡礁した会員は入れ食いに次ぐ入れ食い!
雄島のカドでは大型バラシ連発!
場所によっては大型メジナばかりが釣れた会員さんもいました。
潮の効き方によってはあまり釣れなかった会員さんもいましたがそれでも穏やかな西伊豆のメジナ釣りを一日楽しむことが出来ました。
私は名礁「沖のコブ」に渡礁しましたが潮の流れ方が悪く爆釣とはいかず、時折できる潮目に仕掛けを入れながら拾い釣りを強いられました。
陸付けの上り潮に仕掛けを乗せて遥か沖の沈み根周りを道糸の走りだけでアタリを取る釣りを試みていた納竿間際の12時20分・・・。
足元に弛ませてあった道糸が「スル、スル〜」と走り、そのまま竿先に魚が乗るまで待ち・・・。
「グ―――ッ」っと穂持ちまで曲がったところで渾身のアワセ!
「シャ―――――!!!」
距離は約70メートルくらいか・・・。
糸の伸びがあるため最初は無理が効きます。
サバ折りかと思わせるくらいまでのけ反り、極剣1.5、52Fを極限まで曲げながらのポンピング!そして超高速リーリング!
でもこいつはデカかった・・・。
全然、言う事聞きません・・・。
全然、歯が立ちません・・・。
全然、無理・・・。
玉砕。
スンゲ〜のが棲んでます。
これが磯釣りの面白いトコロ。
これが磯釣りの恐いトコロ。
「明日もやる?リベンジしろよ。男だろ?いーじゃん仕事なんか休んじゃえよぉ」
悪魔の甘〜い囁きが聞こえます。
アブナイ、アブナイ。
「はいチーズ!」
なんだかんだで200枚くらいは皆で釣ったんじゃないでしょうかね。
良い釣りが出来ました!
西伊豆の海に感謝、感謝!
では、また。
「コロン」、ありがとうね。・・・さよなら。
昨夜遅くにまとまった雨が降ったため清水町S様邸の工事はお休み。
今日の現場は沼津市のH様邸改修塗装工事の和室灰汁洗い工事を施工させていただきました。
大きな数寄屋造りのH様邸ですが大幅に改築されます。今回の工事は第一期工事でもう既に改築前の様子が分からなくなっているほど進んでいます。
和室の木部や天井をこれから塗装していくのですが木部に汚れ止めのためのワックスが塗られています。
このワックスを除去しなければ塗料が全く塗ることが出来ないので今日はまずそのワックス除去作業です。
『強力ブレイク』。
すごいネーミングのケミカル剤です。
本来は木部塗られているオイルステインや防虫、防腐木材保護撥水塗料を剥離するための塗料ですがワックスを除去することにも使えます。
『強力ブレイク』をたっぷり塗って数分後水洗いを数回行うとワックスが除去されて塗装が可能な木材になります。
大工さんがもっと造作を作ってから塗装工事に入ります。
どんな色に染められていくかは後のお楽しみです。
乞うご期待!
午後3時過ぎに一服しているとにわかに空が曇り始めて雨が降ってきました。
「午後は晴れるって予報なのに変な天気だな〜」
それから少ししてから家内からメール。
「コロンが今、永い眠りに就きました」
我が家の愛犬、コロンが逝ってしまいました。
先月末頃から急激に痩せはじめ、かかりつけの動物病院に先週行ったところガン告知を受け、もって1、2週間でしょうと宣告されてしまいました。
好きなものを食べさせてあげて家族みんなで精いっぱい可愛がって少しでも長く生きてと祈りましたが願いかなわず・・・。
今日の午後は父も母も家内も出かけていて、午後3時前にちょうど3人が帰宅してみると玄関でコロンが待っていたそうです。
それぞれの後をチョコチョコと追ってすーっと自分の寝床に戻りその数分後まるで眠りに就くかのように・・・。
もう分かってたんだね。
がんばってみんなの帰りを待ってたんだね。
みんなの顔みて安心したんだね。
もう痛くないし、苦しくもないよね。
平成16年の夏ごろに熱海の親戚の勤め先に迷い込んだコロンでしたが勤務先の人たちで周辺にいるであろう飼い主を数か月も捜したそうですが結局見つからず・・・。
誰も飼えないからと一時は保健所にとの話も出たそうですが親戚のおばさんがうちで飼ってくれないかと連れてきました。
その時はすでに成犬でしたが次男坊がちっちゃくてコロン、コロンしてるから「コロン」って名前にしよう!ってことで「コロン」と命名されました。
どこに行っても可愛い、可愛いって言われるのですが、なかなかの内弁慶で自分を犬と思っていない。
玄関を自分で開けて、時々ふらふらと脱走を試みるのですがすぐ見つかって叱られると「ウ――――ッ」ってよく文句言ってました。
抱こうとすると「ウ――――ッ」。
「俺は犬じゃねーんだ!愛玩動物みたいな扱いするな!」と言わんばかり。
帰宅すると「誰!?誰!?誰!?誰!?」 「なんだお前か!」
「・・・・・。」
そんな声がもう聞けなくなると思うと寂しいし悲しいものです。
長男も次男も学校から帰るなり号泣です。
ちょうど息を引き取った頃の雨は「コロン」の涙雨だったのでしょう。
「コロン」安らかに・・・。
楽しかったよ。
嬉しかったよ。
ありがとうね。
さよなら。
では、また。
S様邸の屋根塗装工事が始まりました。
今日は一日穏やかで暖かい一日でした。
清水町S様邸の現場では屋根の塗装工事が始まりました。
新築時のカラーベストの色はシルバーグレーでしたが、今回はダンケルブラウンでイメージチェンジを図ります。
まずは下塗り工程です。
カラーベスト専用塗料のカスタムシリコンのダンケルブラウン色で塗装しています。
朝から暖かくて屋根の上の温度もどんどん上昇。
まるで真夏のように汗だくになってしまいました。
しまいには「親方〜。具合悪いんですか〜。異常に汗かいてますけど大丈夫っすか〜?」
と、心配されてしまいました。
下塗り工程が終了しました。
上塗り工程に移りたいのですが明日から雨陽気が続くようです。
午前中は何とかできるかな?
ケータイやPCの雨雲の動きとにらめっこが続きます。
明日から沼津市のH様邸の内部改修塗装工事が始まりますので私はそちらの現場の方に行くことになりそうです。
では、また。
合格!ホッ!
昨日はバレンタインデー。
皆様はいかがでしたか?
それぞれ悲喜こもごもの一日だったと思います。
我が家はバレンタインデーどころでは無く、次男坊の高校受験結果発表が気になり気になり胃がキリキリと痛む一日でした。
長男坊はまるで他人事で「あー、こんなにチョコレート貰ってどうしよう・・・。しょうがねえ美味いうちに食うか〜」
と、どや顔で女の子たちお手製のチョコやクッキーを頬張る、頬張る。
まんざらでは無いようですがなんか感じ悪〜い。
「明日、学校行ったらちゃんとお礼と美味かったって言えよ〜」
「わかってるって!」
ま、トンビが鷹を生むはずもなく心配していましたが『合格通知書』なるものを頂いてきました。
とりあえず良かった、良かった。
正直、ホッしました。
清水町S様邸の進捗状況はまずサイディングのジョイント部分のシーリングから始まりました。
シーリング材の厚みが無く、経年劣化によって下地バック材が露出していましたので養生テープを貼った後、プライマー処理をして変性シリコンを打設しました。
変性ウレタンでも良いのですが、変性シリコンのほうが痩せが少なく尚且つ耐久性があるのでそちらの方にしました。
シーリング材打設後、軒天の塗装に移ろうとしましたが軒天ケイカル板が釘から外れている場所が何か所かありました。
これはいけません。
知り合いの大工さんからちょっとステンレス釘を頂いて、「トントンッ」と日曜大工。
木下地に釘がちゃんと刺さっていないんだもん。
そりゃ、はずれちゃうわね。
このぐらいの日曜大工なら「藤沢塗工店」にもできます。
ケイカル板のジョイント部分や釘頭のパテ処理を施してからまずは下塗りです。
上塗りが完了しました。
既存塗膜はほとんど白と言えるほどの色でしたが、「藤沢塗工店」的にはつまらないのでこれから塗られるブルーグレーの外壁色と比べて冷たい感じにならないようにちょっと濃いめのベージュ色で仕上げてみました。
明日からは屋根の塗装工事に移っていきます。
S様邸の仕事の合間に沼津市のT様邸の屋根塗装工事についてのご依頼を受け、現場調査にうかがわさせていただきました。
T様のご近所で知り合いの瓦屋さんのMさんに相談されたところ「塗装なら藤沢さんだね!」とご紹介いただきました。
普段からいいお付き合いをさせていただきながら、お客様をご紹介していただけて本当に感謝!感謝!の一言しかありません。
瓦屋さんのMさんはとっても気さくな職人さんでありますが、正直ものすごくいい腕を持つ職人さん。
瓦が上手に葺けているかは正面から見るより斜めから見るとよくわかります。Mさんが葺いた瓦のカドカドはいつもピー――って斜めに真っ直ぐ通っていて見事です。
瓦が強風でずれたとか、飛んだとかあるいは将来ずれないようにしたいとかのご用命があればご一報ください。
とびきりの瓦職人のMさんをご紹介いたします。
現場調査が終わって勿論見積書も出来ていませんでしたが早々とご契約を頂きました。
勿論、後日見積書をお持ちして、使用材料や工法をご説明に上がります。
いつも色々な方やOB客の皆様からご紹介を頂き、本当に感謝、感謝です。
つい先週末にもご紹介で長泉町のJ様からご契約を頂くことが出来ました。
これからもそれに奢ることなく足元を見据えながらお施主様の為に「藤沢塗工店」は努力していきます。
今後ともよろしくお願いいたします。
では、また。
おおお!丹吉鈎(たんきちばり)だ!
今日は日曜日。
昨夜遅くまでDVDを観ていたものだからちょっと遅くにベッドからごそごそと起き上がり、別棟のアジト(書斎?釣り道具部屋?)にこもりっぱなしの一日でした。
冬の間は”メジナ釣り”にばかり出掛けていますが、最近はこの3本の上物竿(メジナや黒鯛用の釣り竿のこと)を持って釣りに行きます。
左からトーナメント 極剣1.5号5.2・F、真中がDXRエアチューン1.35号5.3、右がトーナメント マスタードライ1.25号5.3。
主に使用するのは極剣。
万が一極剣が破損した時の為にサブにまわって待機するのはDXR。
強風や雨の時に威力を発揮するのはインターライン(中通し竿)のマスタードライ。
釣り場の天候、状況によって使い分けたりするのでこの3本は最低限必要な本数なのです。
「そんなに何本も必要なのか?」って?
「要るんです!」
昨年、12月に新調したトーナメント極剣1.5−52・F。
この竿って実に面白くて愉しい竿。
厳寒期のメジナはパクッとエサを喰ってシューってウキを消し込むようなアタリを演出してはくれません。
浮力が無いウキを沈ませながらメジナのタナ(泳層)を探り、竿先に伝わる振動でアタリを取るような釣りを強いられるのが寒メジナ釣り。
マスタードライやDXRもそんな竿先で訊くアタリを伝えてくれるには伝えてはくれますがこの”極剣”はスーパーメタルトップといってチタン合金製の竿先を備えているので
「コンコンッ」と明確に手元にアタリを伝えてくれます。
例えば30メートル位の沖の潮目まで仕掛けを流してその辺りでウキがユルユルユルと沈んで見えなくなったとします。その時点では魚が食ったのか、潜り込む潮によって仕掛けが沈んだのか解りません。
そんな時余分にリリースされている道糸を巻きとり、竿先を上にあげて道糸を張り、竿先で訊いてあげます。
この時魚がエサを咥えていれば「コン!」と微かに竿先から手元にアタリが伝わってきます。
でも「コン!」はDXRとかの他の竿の場合。
でも極剣は「コンッコンッコンッ!」
尾びれを振って泳ぐ姿が右脳にダイレクトに浮かぶようです。
そしてスッと竿先を下げて、シュシュシュッと道糸を巻きとり、スーッ竿先を上げるとグ―――ッと竿に魚の重量が乗ってきます!
すかさずビシュッ!っと合わせると・・・。
「キタ――――――!!!」
となる訳です。
喰い渋るメジナを掛け合わせる愉しみがこの”極剣”で倍増しました。
やっぱ魚釣りは釣れた感より釣った感の方が愉しいですからね。
アジト内に引き籠り、釣り道具が雑然と積まれている棚と記憶の奥の方から古ーい大きめのタッパーウエアを引きずり出すと何やら古いハリやら仕掛けが出てきました。
「あーそういえばこんなの買ったな〜懐かしいな〜」
がさごそ・・・。
「おおお!丹吉だー!」
丹吉の石鯛バリが出てきました。
とってもレトロなパッケージの丹吉鉤。
いつ買ったのか?
いや、この辺では売ってないしそうそう手に入る代物では無い、しかも一袋7本入って150円?
オーナーばり製の手研ぎの石鯛バリが7本で600円だから・・・安い!
じゃなくて!一体全体何十年前の貨幣価値なんだ?
誰かから譲ってもらったかなんかなんでしょうけれど記憶にない・・・。
丹吉鉤は高知県の釣り針メーカー広瀬丹吉商店の鈎で天明元年(1781年)創業の老舗釣り針メーカーです。
200年間も釣り針作ってるって凄いな〜。
資料では京都の神社鍛冶が応仁の乱を避け、高知に移住。その後刀鍛冶の生業の傍ら釣り針を日本刀製造技術を駆使して作っていたのが丹吉鉤の始まりだそうです。
3代目丹吉の頃に兵庫県の播州地方(今の加東市や西脇市周辺)の小寺彦兵衛が弟子入りしてその技術を播州地方に持ち帰り今の兵庫県の地場産業である釣り針製作の隆盛の始まりでちなみにその3代目丹吉は坂本龍馬の金子元だったとのこと。
私がまだ石鯛釣りを始めたころ神津島のオンバセのカドで一緒になった初老の石鯛釣り師から丹吉鉤の存在を教えてもらい、その時に丹吉の石鯛バリ仕掛けを1本分けてもらい使ったことがありました。
現在の釣り針より若干柔らかい感触で、石鯛が丹吉を噛むと石鯛の歯形が付いて石鯛の居場所を知らせてくれるとその釣り人は教えてくれました。エサ付けの際や沈み根にハリ先が触るとハリ先が鈍るのでフックシャープナー(釣り針用砥石)で研ぐのだとも教えてくれました。
石鯛のアタリを横目で愉しみながらシュ!シュ!と丹念に針先を研ぐそのゆったりとそしてどっしりとした釣り様は正に関東の石鯛師としての貫禄が溢れ憧れるものがありました。
さあ、この”丹吉”をどうしようか。
コレクションとして残しておくか、あくまでも釣り道具、使っては研ぎ、使っては研ぎを繰り返し石鯛バリとしての『鈎生』を全うさせるか・・・。
悩むところです。
今日は久しぶりの釣りネタでした。
では、また。
屋根と外壁を高圧洗浄
清水町S様邸の足場が組み終わった後、屋根と外壁の高圧洗浄の工程を行いました。
カラーベストの屋根は結構、苔や藻が生えていて洗浄前に雨で濡れていたりすると「ツル―ッ」と滑りますので注意が必要です。
S様邸の屋根も例外ではなく苔がびっしりと生えています。
黄土色の部分が苔が生えている部分でグレーの色で綺麗になっているところが洗浄後のカラーベストです。
かなり丁寧な洗浄が必要となりますがこれぐらい綺麗になるまで洗浄しないと仕上がりが良くありませんし、耐久性も上がりません。
画像の雨樋いの集水桝の所に緑色の金網がロール状になってはめ込まれています。新築時に工務店さんが設置してくれたようです。
なぜこれを集水桝に設置したかというとS様邸は柿田川沿いにあり、川沿いに生えている大きな落葉樹からの枯葉が風に乗り雨樋いに溜ってそれが樋の詰まりにつながってしまうのです。
この金網ロールかなり良く出来ていますがちょっと丁寧に作りすぎているかな?
その丁寧さゆえに何重にも重なっている金網の目が逆に小さなゴミもせき止めてしまうため長年の間に泥状になってダムのようになってしまっていました。
大雨の時には軒樋いからオーバーフローしちゃって下にバチャバチャと雨水が!
これでは逆効果ですね。
ちょっとロール回数を少なくして、水通りを良くする加工が必要です。
チョーキング現象を起こしている外壁を洗い流して、窓、網戸、雨戸、軒天もついでに全部洗いました。
洗浄しながら注意深く建物の細部まで検査していくと軒天の釘が効いていなかったり、サイディングの割れが見つかりました。
塗装前に軒天の釘を打ちなおしたり、サイディングの割れたところにシーリング処理を施したりする治療が必要です。
今日は昼過ぎから山間部では雪が降り、せっかくの三連休も雨や雪で出かける予定の人はがっかりですね。
この連休中にメジナ釣りに行こうかと思っていましたが天城峠はチェーン規制のためメジナ釣り行きは断念です。
明日も雪が降る予定ですし、日曜日は行こうと思えば行けるかな?
後は西風がどれくらい吹くかそれが問題です。
ずーっとここ最近、ずーっとここ最近って言葉はなんか変ですけれど忙しくて、忙しくて忙殺の日々。
落ち着かない日々が続くと「あ―――!やっちまったー!」なんて思わぬ落とし穴が待っていたりします。
要注意、要注意。
明日はそんな自分をちょっとリセットしに伸びきった髪でも切ってもらいに行ってきますか。
では、また。
清水町S様邸外部改修塗装工事が始まりました。
清水町S様邸の外部改修塗装工事が始まりました。
まずは足場仮設工事からです。
建物の高さと職人の背の高さ、作業のしやすさを考えながら下から順序良く組み上げていきます。
ま、上から組んでいくことは不可能ですけれども、当然のことながら・・・。
昔はこのようなクサビ足場では無くブラケットをクランプで固定して組んでいく足場でした。
クサビ足場を組む時には「カンッ!カンッ!ガッチャン、ガッチャン!カンッ!コンッ!」というリズミカルな音が響きますが、昔の足場は「ガチャガチャキリキリキリ!キリキリキリ!」とラチェットレンチでボルトを締める音が主音でした。
最近はこのラチェットの音を聞くことが少なくなりました。
夕方までにネット養生張りも終わり、無事足場仮設工事が終了しました。
次の工程は外部の高圧洗浄です。
ここ数日間、家族総出で仕事用の新デジカメの行方を捜していますがどこにも見当たりません。
まるで神隠しにでもあったような感じです。
・・・・・・。
どこに持って行ったのかさっぱり記憶がない・・・。
だれか彼の居所を知りませんか?
明日は久しぶりにまとまった雨が降る予定です。
8日の夜にも降りましたがちょっと足りませんでした。
インフルエンザもあちこちで猛威を振るっているようなので仕事には影響が出てしまいますが少しこの乾燥状態を何とかしてほしいですね。
では、また。
ガンダムと総合。
こんばんわ。
久しぶりの”シャチョブロ”です。
この一週間ほど小規模工事をこなして過ごしていましたが、仕事用の新しいデジカメがどこかへ雲隠れ・・・。
なので画像がアップできません。
困りました。
昨日は仕事仲間のお付き合いで静岡に行ってきました。
〇和のT君というとび職の知り合いがいまして、その彼の知り合いが総合格闘技の試合を静岡のツインメッセで行うというので行ってきました。
午後3時頃からの開始なのでそれまでちょっと時間がありますね。
なのであんまりリアルにタイムリーではありませんがグランシップ近くのガンダムを見に行ってきました。
おぉ〜。
お〜〜〜〜。ガンダムだ〜。
実物大はさすがにデカい!
なかなか細部まで良く出来てる。
さすがバンダイ。
威信をかけて作った様が目に浮かびます。
中国の遊園地にある”それ”とは似ても似つかず、逆にあれが似ているとかコピーとか言うのはこのガンダムには失礼なのかもしれない。
これはお気に入りの1ショット。
ガンダムと記念撮影を終え、昼食をとってツインメッセへ。
午後3時過ぎに試合開始。
DEEPという団体が主催であちこちの道場から選手が選出されて全部で15試合。
K-1とかダイナマイトに比べたらエンターテインメント性には欠けますが、それぞれは結構ガチで真剣勝負。
判定で勝ったは良いけどもう歩けないほどヘトヘトでセコンドに抱えられて退場する選手や悔し涙でぐちゃぐちゃな選手などいろいろでした。
画像がブレブレでどうもなりませんが、強くなるんだ!有名になるんだ!という夢に向かって真剣な姿はみていて気持ちが良いものでした。
こういうのもたまには良いかもしれません。
明日から清水町S様邸の外部改修塗装工事が始まります。
築12年ほどのS様邸ですがサイディングのジョイント部分のシーリングが劣化して下地が見えてしまっています。
サイディングもチョーキング現象を起こしています。
シーリングもやり直してウレタン塗料で塗装してく予定です。
明日は足場を組む工程から始まります。
では、また。