久しぶりのオートビジョン2000
今週は天気がころころと変わります。朝一番の天気予報でその日の段取りを組みなおして仕事に臨む日々が続いています。
明日から天気がぐずつくようでしたので外仕事を晴れている内に次々と進めていかなければなりません。オートビジョン様の新社屋が完成してからずーっと懸案事項でありました擁壁の塗装工事を施工させていただきました。
二週間くらいご無沙汰の久しぶりのオートビジョン2000、社長はLA出張中ですがスタッフの皆さんは朝早くからキビキビとお仕事中でした。
遥か太平洋の彼方、アメリカからオートビジョン社長がエッチラオッチラと持ってきた道路看板が飾られているこの擁壁、新築時に補修したモルタルやらキズ、旧塗膜のはがれがとても目立っていてある意味とても目立っていてしまいました。
最初はちょっと旧塗膜がはがれている部分をタッチアップ程度の工程をオートビジョン社長は希望していましたので、藤沢塗工店もその気でいました。が、いざ作業に取り掛かってみるとうーん・・・奥の方のモルタル部分やら既存の何も塗っていない部分が気になる・・・どーも気になる。
えーーーーい!全部塗っちゃえ!
決められた通りに仕事を進めることはとても大切なことです。でも例えばお客様が望まれていることを具現化するだけでは誰でも出来ることだと思います。私達職人はそこにもうひと手間、プラスアルファをいかに残せるかが職人気質であり、またそれがやりがいと考えます。この現場もそうです。ただ、単純に剥がれた個所や汚れた個所だけをタッチアップして、モルタル補修の跡などを塗装せずにいたらきっと、オートビジョン社長も藤沢塗工店もやっぱりこっちも塗っておけばより綺麗になったのにな〜と必ず思う筈。
一面全部塗ってやっぱり正解!
午後8時頃、出張先のLAから帰ったばかりのオートビジョン社長からお礼の電話をいただきました。
一泊3日の弾丸ツアーでヘトヘトなのに。
ありがとうございました。
一方、長沢区公民館の内部塗装工事も着々と進んでいます。
明日は建国記念日。
ですが、藤沢塗工店は仕事に励みます。
不思議なご縁。
先月の中旬に私が住んでいる清水町長沢のコミュニティー組織、長沢区コミュニティー推進委員会の新年会がありました。
その新年会の時にK様が「藤沢君さ〜、俺んちもそろそろ塗り替えとかやりてーさ」「うん、うん、そろそろやった方が良いですね〜」ととりとめのない会話。
まあ、いつもの感じでワイワイガヤガヤと賑やか過ぎる程の環境下、K様としゃべっていても横やりはバンバン入るという中でちゃんとした仕事の話もできないままその日はお開きになってしまいました。
その時の話はちゃんと覚えていたのですがすぐ近所と言う事といつでも会えるものでズルズルと。遅ればせながら先週末にお会いしてみたら、「実は家の中のリフォームもやりたいさ」とのこと。
K様のお宅は48年前に建てられた平屋と28年前に増築された2階建ての住宅とで構成されています。28年前に増築された際に施工した工務店さんが実は清水町徳倉にあるサンケン工務店さんだというお話を聞いて、「え〜!サンケンさんなの〜?サンケンさんはうちのお客さんで長ーいお付き合いをさせてもらってますよー!じゃあ、その時の塗装工事はうちの親父が担当しているはずですよー」
「えー!そうなのー?偶然と言うか不思議だね〜。こういう風になる縁があったのかな〜。」
それからも色んな話が尽きず、またまた新たな事実が!K様の奥様と家の女房が昔、職場が一緒だったと!しかも同じ部署で一緒に仕事をしていたと!
うちの女房に聞くと「えー!あのKさんがKさんの奥さんだったのー?不思議ぃー!」
すぐ近所に長く住んでいて、しょっちゅう顔を合わせているのにそんなご縁があったとは・・・つゆ知らず。
人との関わりって、実はそこに在るべき不思議な縁があるものなのですね。
お話を進めさせて頂いているうちにキッチン、バス、トイレを総取り換え、そして部屋の間仕切りを取り払い大きなリビングを作りたいとのこと。
大掛かりなリフォームになりそうです。増築時にサンケン工務店さんが施工した実績がありましたので、もちろんサンケン工務店さんをご紹介させて頂きました。
つい先ほどまでK様宅でK様とサンケン工務店の鈴木社長と藤沢塗工店とで大まかなプランについてお話をさせていただきました。
これから、少しずつ話を詰めていき、K様ご夫婦が気持ちよく、そして楽しく住んでいただけるような住空間をK様の為に創造すべく、サンケン工務店と藤沢塗工店は努力していきます。
そして先程、今月3日に現場調査をさせて頂きました長泉町のT様より外部改修塗装工事のご契約のお返事を頂き、今月末から工事に取り掛かる段取りを組ませていただきました。
また、一つ新しいお客様との出会いが始ります。その出会いを大切に、そしてT様とのご縁を育むために藤沢塗工店は一切の努力を惜しみません。
どうぞよろしくお願いいたします。
釣った!釣った!釣った!
昨日は沼津潮倶楽部の2月度磯釣り大会が予定通り下田市、板戸の磯で開催されました。
午前6時半、凍てつく寒さの中、板戸港を”昇丸”が出港です。強い西風を避けるように貨物船やタンカーが伊豆半島の東寄りに避難しています。風待ち船ってやつですね。
私が渡礁した”陸のスズメ”という磯から見た”沖のスズメ”という磯です。板戸地区の中では一番潮通しが良いA級磯です。
スズメという名前が付いた磯は伊豆半島の磯場に数か所あります。雀の巣があることからスズメと名前が付いています。
この”沖のスズメ”には雀の巣はないのですが”陸のスズメ”にはあります。その”陸のスズメ”のすぐ沖にあることから”沖のスズメ”となまえが付きました。
水温は予想とおり13度台。メジナの活性が低いことを想定して、使用する仕掛けは浮力のない軽い仕掛けを使用し、足元の右側から出る払い出しに仕掛けを丁寧に流していきます。すると仕掛け全体が潮に馴染んでウキが海面下10センチ程沈んでいきます。その時点で海面のウキからからエサまでが約5メートル。更にウキがゆっくりと潜り込む潮の抵抗を受けながら沈んでいきます。この時点ではまだメジナのタナ(泳層)に届いていません。低水温期はタナが深いのが一般的です。ウキが更に水面下2メートル程沈んだ辺りで、ユルユル〜っと少し沈むスピードを上げて沈んで行きます。これが冬のメジナの魚信です。
でも、ここで慌てて竿先をビシッと上げて合わせても大体はハリ掛かりしません。ただ餌をくわえてゆっくり泳いでいるだけなのでウキが深い所まで沈んで見えなくなるまで待ちます。ウキが見えなくなってから余分に出ている道糸のフケ(たるんで海中に浮遊している道糸)を巻き取り、竿先をそーっと上げて道糸を張るとコンっと竿先を弾く様な感触が伝わります。そこでビシッと合わせます。でもこの日はその感触が伝わってきません。相当食いが渋い証拠です。竿先でアタリを取るほど道糸を張ると、くわえたエサを吐き出してしまうので道糸を指で掴んでそ〜っと張ると微かに指先にピンピンと弾く様な感触が伝わります。これがアタリです。
そこで初めて竿先をすーっと斜め上にあげ、メジナの重量が竿に乗った頃合いを見計らって軽く、キュッと合わせると、愛竿 DXR AIRTUNE1.35号をキュ―――ッとメジナが絞り込んでいきます。
この日はメジナが食ってくる場所が狭く、そして深く、払い出しの潮が潜り込む直径2メートル程の範囲でしか食ってこないのでそこをタイトにタイトに攻めて攻めて、前述したような釣り方で釣ったメジナは小さくても嬉しいものです。まさに釣った!してやったりという感じです!
途中、干潮の時間帯の前後は潮止まりで釣れませんでしたが、午後2時半までの間に16枚を釣り上げ磯を後にしました。
港についてみんなの釣果を聞いてみるとメジナ狙いの10名中釣ったのは私とW副会長の2人だけでした。
メジナの活性が低い上に、西風が余りに強く海中のコマセと仕掛けが同調せず釣りにくかったのが原因でしょう。石鯛釣りは坊主が当たり前みたいな釣りですのでショックはさほど無いのですが、メジナ釣りの坊主はかなりショックが大きいのです。みんな寒いわ、風は強いわ、魚は釣れないわでグッタリしてました。
余談ですが、石鯛狙いの会員が2名いました・・・石鯛釣りに適した水温は18度以上。それを考えると13度台で石鯛釣りを試みるとは、もう頭が膿んでいるとしか言いようがありません。(笑)
そりゃ、餌付けて仕掛けをポイントと思われるところに入れておけば、万が一ということがあるかもしれませんが、それは釣れたであって、釣ったのではないと思うんですよね〜。
沼津に戻って事務所を置いてある”沼津つりぐセンター”にて検量してみると、W副会長の釣ったメジナが31.3センチ、600グラム。私の釣ったメジナが31センチ、620グラム。沼津潮倶楽部は重量で競いますので・・・
やったーーー!!!優勝だーーー!!!
気分的にはビミョ〜ですが。
ま、結果オーライということで、次は目指せ40センチオーバーです。
明日は沼津潮倶楽部2月度大会です。
今週最終日は引き続き長沢区公民館の塗装工事が続いています。
内部のトイレブース内や木部のの塗装工事も終了し、来週からは2階のホールの木部関係の塗装工事に移っていきます。
明日は沼津潮倶楽部2月度大会が下田市の板戸地区で開催されます。
夏の海水浴場で有名な白浜ビーチのすぐ近く、位置的に東よりの風が吹くと釣り不可能となりますが、明日は西の風やや強くの予報ですので釣りは出来そうです。
実は、この板戸地区に私は一度も釣行したことがありません。どちらかと言えば釣り場的にはマイナーです。理由としては収容できるキャパシティーが少ないため殆どの釣り人はパス。
それだけに場荒れが少なく、そしてのんびりと釣り糸を垂れることが可能な釣り場です。
明日は釣れるかな?
・・・よく原因は分からないのですが、今日は画像のアップが出来ません。
なんでかな〜。
来週にならないと復旧しないかもしれません。
明日はたぶんヘトヘトなので”シャチョブロ”アップ出来ないと思います。
では、また来週。
長泉町、T様よりお見積り依頼いただきました。
一昨日の事ですが、長泉町のT様邸の外部改修塗装工事のお見積り依頼をいただきました。
約8年ほど前に新築をされたとのこと、すでにサイディングのジョイント部分のコーキングが劣化してきているためついでに外壁も塗り替えを!ということになりました。まだ8年ぐらいでは塗り替え時期としては早いのかなと感じましたが最近のサイディングは高意匠サイディングを使用する場合が殆ど、サイディング表面の塗装が完全に劣化してしまうとウレタンやシリコンの塗料で一色で塗りつぶしてしまう改修工事が必然的となってしまいます。
新築より10年以内のサイディング表面はうっすらとチョーキング現象を起こしているだけなので、高圧洗浄でそのチョーキングを洗い流してあげればサイディングの塗装膜はまだ活膜として生きています。
そのサイディングの意匠を新築時と同様に保つための高意匠サイディング専用のクリヤー塗料が昨年開発され、今、静かなブームとなっています。
T様邸もそのクリヤーを使用することによって新築時の意匠を損なうことなく、更に強固なクリヤー塗膜によってサイディングが護られていくことでしょう。
後日、予算的な事も含めて打ち合わせを行っていきます。
一方、長沢区公民館の内部塗装工事も進んでいます。
1階、2階のトイレ内部の塗装工事も中塗りまでが終了し、明日は上塗り行程です。
明日はもう土曜日。一週間が経つのがあっという間です。
今週もあと一日、がんばりましょう。
長沢区公民館の外部塗装工事もそろそろ終了です。
今日も引き続き長沢区公民館の塗装工事です。
公民館の玄関の庇(ひさし)の塗装工事前の養生行程です。マスキングテープで看板のチャンネル文字を一つ一つ丁寧に腰を据えてじっくりとマスキングします。
使用する塗料はウレタン系メタリック塗料。メタリックを吹き付けする専用のスプレーガンを用いて、まずはプライマーを下塗りとして1回目。
次にメタリック塗料塗装の前に専用のソリッド塗料を中塗りとして吹きつけます。これが2回目。
もう一度、ソリッド塗料を吹き付けます。ソリッド塗料をムラ無く吹きつけて既存下地の色を完全に隠ぺいしないとメタリック塗料の本当の色が出ませんから大切な行程です。これが3回目。
ソリッド塗料の吹き付けが終了して、いよいよ難しいメタリック塗料の吹き付け行程です。これで4回目。
一度に塗膜を付けようと吹き過ぎるとダレが生じてしまいます。そうなると修正が効かずやり直しになってしまいますので吹き付け終えた場所のツヤの出加減を見ながらじっくりと確実にそして迅速に吹き付けていきます。これで5回目。
メタリック塗料を2回程吹き付けるとメタリックの色合いが確実に出てきますが、元々アルミ粉が入っている粉っぽい塗料ですから、その粉っぽさゆえツヤに若干のムラが出ます。そのムラを消すためにメタリック塗料に専用シンナーを多めに入れて塗装面のほんの表層だけをを溶かすようにムラなく吹きつけていきます。
これで、6回目。
6回目で使用したメタリック塗料を更にシンナーで希釈して吹きつけます。ここまでの工程数を重ねると塗装面が重厚感あるヌラッとした感じに仕上がってきます。これで最後の7回目。
今日は風が強く吹かずこのようなデリケートな吹き付け工事に適していた日でしたので一気に作業を進めました。手前味噌ですがかなり満足行く出来栄えとなりました。
明日、周りの養生材をはがして完成です。
ちなみに内部の木部塗装も進んでいます。昨日、オイルステインで着色した木部をウレタンクリヤーで仕上げています。
明日は内部木部の塗装やトイレ関係の壁、天井の塗装工事に取り掛かる予定です。
水温13.6度、散々な目に遭って玉砕。
昨日は午前中、東寄りの風が強く天気もぐずついていましたが、今日は気持ちよい冬晴れ。
清水西幼稚園のベンチ木部塗装、長沢区公民館の外壁塗装工事も昨日終了し、外部鉄骨階段の塗装、内部の新設木部の塗装に取り掛かりました。
1日の夜に降った雨の影響が残っていたため昨日の午前中は清水西幼稚園のベンチ改修工事用の木材の仕上げ塗装を行い、その後、長沢区公民館へ。
長沢区公民館の外壁塗装工事、上塗り状況です。屋根も外壁もシリコン塗料を使用したので耐久性は申し分ありません。この先15年程はメンテナンスフリーで安心です。
外部鉄骨階段の上塗り行程も終了しました。ケレン工程時に鉄骨の腐食が激しい箇所がありましたがその部分にはさび転化剤を塗布しておきました。鉄部の深い部分まで錆びている場合にはこのさび転化剤がとても有効です。工程上の特記事項としてさび転化剤塗布と明記されていなくてもこのひと手間が長持ちさせる秘訣です。
内部の木部塗装の状況。ドア枠が2か所ありますが左が既存のドア枠、右が新設のドア枠。既存のドア枠の色に合わせて着色用のオイルステインを作ります。ベースのカーキ色に黄色、赤色、黒色のペンキを少しずつ混ぜて色を合わせていきます。更に塗料用シンナーで希釈して木目が透けるように作り、新設の木部に塗っていきます。
既存のドア枠に色が揃いました。この上にクリアーのウレタン塗料を塗ることでもう少し濃い色合いになります。その段階で既存の部分と同色となります。そうなることを計算して、ほんの少しオイルステインの色を淡く作るのが腕の見せ所。これは机上の計算では出来ないので職人個人個人の勘がキモ!となります。
昨日は突然にメジナ釣り!ということで南伊豆の中木に釣りに行ってきましたが、天城を走っている途中に事故!
予報通りに天城の山間部は雪でした。私たちが通った午前3時頃はすでに除雪車によって除雪されていましたので安全に通行できましたが、恐らく除雪前に起きてしまった事故でしょう、下り車線のカーブを曲がり切れず反対車線側の乗り面に乗り上げながら電柱にドン!ボンネットはめくれ、エンジンはグチャグチャ。運転していた方の無事を祈るばかりです。
4WDを過信してはいけません。これからの時期、山間部の走行は特に凍結などには気をつけましょう。
ところで、メジナ釣りはというと・・・結論から言いますと、丸坊主。
朝、6時半に出港して名礁白根へ。うねりが有り、いつも釣りができる場所が時々波を被る状況でした。道具類はかなり高い場所に置いておいて、そこから少し低い場所から竿を出していましたが、午前8時頃、突然の大波!コマセ(寄せ餌)がまだまだたっぷり入っているバッカンがガバー――っと流されてしまいました。なんとか体は波に持って行かれずに済みましたが、そのバッカンにはコマセの他にコマセを撒くための柄杓、コマセを混ぜるためのマゼラー、つけ餌、灰皿などなどメジナ釣りには絶対に必要なアイテムばかりが揃っています。それが全部海の藻屑となり消えてしまいました。すぐに船長を呼び、なんとかバッカンだけは回収できましたが、あとは全部パー。
私の右隣にいた同船のTさんも同じく全部パー。船長からTさんはバッカンを借り、私は柄杓を借りて場所替えで裏新宿という場所へ。Tさんは予備の餌をクーラーボックスに保管してありましたのですが私はエサが全くないので船長用のストックを分けてもらい裏新宿で釣り再開。しかし結局いつかの須崎での釣りのようには大逆転とはいかず納竿となりました。
水温13.6度(低水温)・・・、大切な釣り道具は流される・・・、丸坊主・・・「もう、イヤ!こんな生活!」
でも、神子元島では昨日大型のメジナが数出ました。以前沼津潮倶楽部に在籍していた沼津のS君が49センチの大型メジナを釣り上げ、それを見てしまったからさあ!大変!さっきまでうなだれていた首がシャキーーン!めげてる場合じゃありません。
次は神子元島で大釣りだ―――!お――――!!!
懲りない面々です。
メジナ釣りは突然に!
2010年に入ってはや一ヶ月が過ぎ、2月に入りました。
ちょっとの間、”シャチョブロ”をお休みしましたが長沢区公民館の現場の方は進んでいます。
先週末に外壁のALC板に凹凸のテクスチャーを付けるために吹きつけのベース材を吹き付けました。
そして今日は2液型シリコン塗料を中塗りとして外壁と雨樋に塗布しました。
朝のうちは結構晴れていて作業も順調に進んでいたのですが、午前11時頃になると空がにわかに曇りだしました。携帯の天気予報で雨雲の動きを見てみると12時半過ぎには雨が降ってくる予報になっていました。朝一番に塗った場所はお昼前には乾いていて上塗りが出来る状態でしたが、仕上げの段階で無理をして塗って、乾く前に雨に濡れてしまうとツヤが無くなってしまうので今日は作業中断です。
午前中で長沢区公民館の塗装を切り上げて、今度はS工務店さんの資材倉庫に行きヒノキの無垢材に防虫防腐の木材保護塗料を塗りに行ってきました。
全て細長い台形の形をしているヒノキの無垢材が100枚程あります。何に使うのかというと清水町西幼稚園のベンチ改修工事のために使います。
幼稚園の園庭に大きな山桃の木があり、その幹をぐるりと囲むベンチがあって日差しが強い季節はそのベンチの所がいい木陰になり、園児たちの憩いの場となります。そのベンチも西幼稚園新設から数えてすでに12年。流石にベンチの木材も老朽化してきたので今回改修の運びとなりました。
大工さんが組み立てる前に塗装を仕上げるために明日、上塗りを行います。
メジナ釣りに使う小物類がゴチャゴチャ・・・
今夜、沼津潮倶楽部の2月度会合がありまして、そこで会員のT君が明日、南伊豆の中木にメジナ釣りに行きたいと!明日の予報は午前中くらいは東よりの風。釣りは出来る状態ですが、途中の天城峠は雪が降るし・・・それに原則的にクラブ規定で一人の釣行は認めていません。なぜならば釣りの行き帰りの交通事故や釣りの最中の海難事故が万が一起きてしまった時にたった一人では家族やクラブに連絡が取れない場合があると大変なことになるからです。
そこで!じゃあ一緒に行こう!
メジナ釣りは突然に!
という訳で明日はメジナ釣りに行ってきます。
「磯投げ・情報」3月号発売
昨日の天気は”雨”。しかしよく降りました。
最近はあちこちで新型インフルエンザにかかって、更に季節型のインフルエンザにかかって苦しんでいる人が多いと聞きます。この雨で少しはウイルスの活性も鈍ったことでしょう。
とにかく、うがい、手洗い励行。夜更かしせずに睡眠を良く取るように心掛けたいものです。
今日は昨日の天気とは打って変わっていい天気。お陰で長沢区公民館の南面外壁塗装工事がとても進みました。朝から窓回りなどを養生した後、新設のALC板にフィーラー(外壁の目止め材)を2回吹き付けた後、上塗り材との密着を良くするシ―ラー(プライマーとも言います)を塗布して今日の作業は終わり。
明日は新設のALC板に吹きつけのベース材で玉吹きを施し、外壁に凹凸を付けていきます。
東京の海悠出版さんから「磯投げ・情報」が送られてきました。
真冬は水温が低くて、釣り物が少なくなりますが、仕掛けを工夫したり、高水温期と違ったポイントを攻めたりと色々工夫をすれば色んな魚が釣れます。
釣りをやらない人にしてみると、この寒風吹きすさぶ中何が面白くて・・・?とお思いでしょうけれども、最近はアウトドアのウェアも進化していて、一昔前のような中綿入りのモコモコしたウェアも少なくなりました。
私なんかはヒートテック素材の上下を着て、薄手のコットンシャツ、その上に薄手のフリース、そしてゴアテックス素材のバリアスーツ(春、秋、雨天用の釣り用のスーツ)を上下着れば、西風に一日中吹きさらされても全然寒くありません。
風邪を遮り、ウェア内部に溜まる湿気を逃がしてあげれば不思議と寒くないんです。
ゴアテックス素材の釣り用ウェアって結構、高価ですがそれなりの価値はあります。ワンシーズン型落ちを狙って購入するとびっくりするほど安く買えたりしますね。
でも、磯釣りって渡船が港を出るころが一日のうちで一番寒い時間帯。せっかく溶けかかったオキアミがまた凍ってしまうほど・・・何が面白くてそんな寒い時間に釣りなんて・・・。物好きって奴です。
南伊豆や西伊豆で一日釣りを楽しんで午後4時ごろに沼津の静浦辺りを、温かい缶コーヒー等をすすりながら車を走らせていると静浦堤防にはズラーっと釣り人が並んで釣り糸を垂れています。
車中の皆はそれを見るや否や「うわー!たんといるじゃー!このクソ寒い中、何が楽しくて釣りなんか。ね〜。」
「はいっ?もしもし?」
来週の月曜日は雨、ということは・・・日曜日は北東の風かな?釣りにいけるかも知れません。楽しみ、楽しみ。
週刊つりニュース1月29日号発売
週刊つりニュース1月29日号が送られてきました。
1月29日号だから・・・先週金曜日の22日発売ってことですね、これは。
磯釣り、堤防釣り、船釣り、淡水の釣りなど沢山の情報が詰まった週刊つりニュースですが今年の冬はどこもタチウオがすごいらしいです。
沼津千本浜沖なんか昼夜問わず一人30匹〜50匹。クーラーに入りきらないぐらい釣れています。
千本浜沖にはイワシの大群が居付いていてそれを狙ってタチウオが集まって来ているとのこと。
うちの会員がそれを聞きつけて船宿に予約を入れるとどこも一杯で入れない。午後11時の便なら空いていると・・・港に着くと夕方からの便の釣り人が帰ってきて大きなクーラーの蓋が閉まらない状態のクーラーを目の当たりにし「ものすごく釣れてるね〜。どーする?あんなに釣れたら」
港を出港して千本浜沖で無い、ポイントに着き、(きっとここはマル秘ポイントなんだ!)と勝手に思いこみ、はやる心を落ち着かせ、これから始まる入れ掛りのシーンを妄想しながら第一投!そして第二投、更に第三投・・・あれ?おかしいな〜。
風は静かで凪は良いのだが、日付が変わる頃の真夜中です。寒くない訳がない!
あまりにも寒すぎる中で水深60メートルからゆっくりと探ってきてもタチウオどころか何もいない!
刻々と時間は過ぎ去り、新聞屋さんが動き出す頃、未だに船中で誰一人、タチウオの顔を拝めず鼻水垂らしながらひたすら我慢の釣り。
魚群探知機には何の反応もなく、「船長〜、なんで千本浜の沖にはあんなに船がいるのに千本浜沖に行かないの〜?」との釣り人の問いに「千本浜沖は午後11時からは漁師しか入れね〜んだ〜。遊漁船はだめさ〜」と船長さらりと言ってのける。
えぇぇぇ〜〜〜〜〜〜〜!!!!(驚)・・・一同絶句・・・・・
「先に言えっつぅぅぅーーーのぉぉぉぉーーー!!!」(怒)
「馬鹿にしてんのかぁぁぁーーーー!!!」(怒!)
食べきれない程の大量の魚を釣って帰りたい!そしてそれを近所におすそ分けしまくって、釣り天狗を気取りたいという釣り人の欲と、少しでも釣り客取って儲けたい船宿の欲との戦い・・・怖い、怖い。
磯釣りは良いな〜〜〜
最近、何かと忙しく釣りに行けてません。凪のいい日にポンと行きたいものです。