秦野市、沼津市、三島市、御殿場市、伊東市。
昨日は午前中から秦野市のA様邸の見積もりの為に現場調査へ。
R246を走り、途中の丹沢山系から流れる酒匂川流域の景観がとてもきれいです。
先日、A様が「小さい家だけど頼むよ」と・・・
A様邸に到着すると、全然、小さくない・・・
約1時間かけて隅々まで数量を測り終えていったん帰宅の途へ。
「お昼の時間も過ぎたから、どこかでランチでも食べていこうかな〜」なんて考えながら車を走らせているとオートビジョンの飯塚社長から電話。
オートビジョン様(以下敬称略):「今日2時から地鎮祭だからね〜頼むよ〜来てよ〜」
実はオートビジョン2000のHPでも紹介されていますが新社屋をたてられるそうで、その地鎮祭に来てくれと!
藤沢塗工店:「マジ〜?まだ、秦野市内を走ってるし、しかももう1時だよ。間に合わないよ〜。」
オートビジョン:「だって身内みたいなもんじゃ〜ん。頼むよ〜」
藤沢塗工店:「まだ、お昼食べてないし〜」
オートビジョン:「俺だって食べてないし〜」
とまあこんな会話でしばし押し問答。
結局、秦野市内をひた走り、大井松田ICから東名高速に乗って、道路交通法違反をしながらすっ飛ばして沼津へ!
何とか地鎮祭の5分前には到着することができ、オートビジョン2000新社屋新築工事地鎮祭は滞りなく終了。
地鎮祭の模様はオートビジョン2000のHP、スタッフブログでご覧ください。
それから一度帰宅してぶ厚い設計図やら見積書やらを持ってスーパーゼネコンT建設の現場事務所へマンション新築工事の打ち合わせに行ってきました。
あっという間に一日が終わってしまいます。
一方、社員の皆は御殿場の現場と伊東の各現場に分かれて頑張ってくれています。
漆喰壁を塗ったり、各所木部を塗ったり・・・
カラーベストの塗り替えの下地処理、シーラー塗布、鉄部の錆止めを行ったり・・・
そして、今日伊東の別荘地の全ての塗装工事が終了しました。最初は4件の改修塗装工事が最終的には9件にまで増えててんてこ舞いの一ヶ月でしたが滞りなく終了することが出来ました。ありがとうございました。
明日からは御殿場のO様邸の改修塗装工事に藤沢塗工店の総力をあげて取りかかります。
智方神社祭典
私が住んでいる清水町、長沢には智方神社という神社があります。宮司さんは常駐しない小さな神社ではありますが駿河と伊豆の国境となる木瀬川沿いに設けられ、東海道五十三次を行き交う旅人の安全を願う道祖神的な神社であり、戦乱の世の中にあっても重要な信仰心の拠り所となった由緒ある神社です。
長沢区在住の男気いっぱいの清湧神輿会の担ぎ衆が「せいやっ、せいやっ」と町内を練り歩いてきました。
「せいやっ、せいやっ、そいやっ、そいやーっ」
「ちょーい、ちょーい、ちょーい、ちょーいっ」っと
お神輿の中に居る神様を私の自宅に引き入れてくれています。
「よーぉっ、ちゃちゃちゃん、ちゃちゃちゃん、ちゃちゃちゃん、ちゃんっ!」
関東一本締めで景気付け!
良く宴会の席での「宴たけなわではございますが、中締めといたしまして一本締めで締めさせていただきます。 よーぉっ、ちゃんっ」と締めることがありますが、あれは間違いなんだそうです。
この辺りも関東地方の括りとなるため、一本締めというのは関東一本締めになるそうで、「よーぉっ!ちゃちゃちゃん、ちゃちゃちゃん、ちゃちゃちゃん、ちゃんっ!」が正式な締め方だそうです。
ちなみに3本締めは一本締めを3回行うことです。
神輿会の皆さんに少しばかりのお酒や料理を振舞わせていただき、しばし休憩。
けっこうイカツイ人相の人達ばかりですが、皆さん礼儀正しくて、カッコイイ、気持ちの良い人達ばかりです。
神輿会の山田会長さんが「ねえ、藤沢君さ〜。今日の夜、空いてる?」
「午後は釣りの会合がありますけど夕方からなら空いてますよ」
「夜の練り歩きの時ちょっと神輿の関係手伝ってよ」
「OK!」
この山田会長さん、私よりずーっと年上ですが、目線が低く、能ある鷹は爪を隠すタイプ。イカツイ荒くれ者達を束ねているだけのことはあります。でも、私は神輿会の会員ではないため地元のただの酒飲み友達です。
午後2時から5時まで全磯連静岡県支部の会合を沼津で行い、地元の智方神社に急行!
「わーっ、お祭りだー」
テキヤさんが並びたこ焼きのやお好み焼きのいい香りが・・・子供たちが目をキラキラさせて飛び歩いていてとても賑やかです。
清湧神輿会のお神輿は決して大きくはありませんが、ちゃんとした宮大工さんが作った良いお神輿です。
で、私の役目は投光機付きのトラックを運転して夜道を照らしながらの先導役で、各家庭を廻って一本締めで景気付けをしていきます。
最後には智方神社に戻って神様を神社に返します。
神輿の世界はいろいろなしきたりがあって面白い。でも元を正せば仁、義、礼。現代の人々が忘れかけている大切なことかも知れません。
その後、神輿会の人間でもない私を皆さんが御苦労さん会に誘ってくれました。そして、神輿会にも誘ってくれました。 「一緒に担がない?」って。
日頃、私自身の体一つでも足りないと感じている今日この頃、生半可な返事で引き受けても役立たずでは逆に迷惑をかけてしまいますからね。
丁重にお断りさせていただきました。
でも、こんな私に厳しい世界へのいざないを掛けてくださることに、感謝、感謝です。
さあっ、明日からまた一週間が始まります。 頑張りましょう!
あ、鹿だ!
約1カ月続いた伊東の別荘地の仕事もひと段落ついてきました。
いわし雲。 2〜3日後には雨でしょう。
今年はSeptember rainが少ないように思います。そろそろ少し降ってほしいな〜と思う今日この頃。
N様邸の外壁補修塗装工事、内部壁塗装工事、S様邸の風呂場壁塗装工事、各所塗装工事等など・・・
塗装工事はいつもながらのことですが工程数が有り、乾かなければ次の工程に移れないある種の歯がゆさがあります。各現場の工程を時間差で仕上げていくため、1工程終わったら、他の現場へ・・・そこでまた1工程終えたらまた最初の現場へ・・・また1工程終わったら戻ってまた1工程と・・・くるくる目が回りそうです。
午後1番には突然、S様が午後8時頃にこの週末を別荘で過ごされると連絡が!朝1番にお風呂場の壁の中塗を終えたばかり・・・急遽、予定を変更してS様邸お風呂場壁塗装工事の仕上げ工程に向かいました。中塗りは何とか乾いていましたので上塗りを施しましたが、8時頃までには何とか乾いているでしょうけれども有機溶剤の匂いが残っていてその匂いが少々気になるかと思います・・・気分を悪くなされないか心配です。
どうにかN様邸とS様邸の工事を終えて一安心しながら家路を急いでいる途中・・・
「あ、鹿だ!」
「また、鹿だ!」
「鹿専門のサファリパークみたいだ!そういえば最近、鹿刺し食べてないな〜」
「え〜!あんな可愛い鹿見て、鹿刺しっすか〜?親方〜?」
「だめ?」
明日は日曜日。近所の智方神社の祭典と全磯連静岡県支部の会合で大忙しの一日となりそうです。
2現場同時進行中とちょっとボランティア
今日から継続中の伊東各現場に加え、新たに御殿場のO様邸の2現場同時進行が始まりました。
伊東のS様邸のウッドデッキ、木部各所の上塗り工程。
お施主様のS様提供のドイツ製自然塗料を使用しています。
デッキの上部、下部をドイツ製の自然塗料で上塗りしていますが、外国製の自然塗料は木材保護性能はなかなか目を見張るものがあります。薬品、有機溶剤を極力使用せず、または全く使用せずに撥水性、防虫、防腐性能を付加させています。
しかし、色々と良く調べてみると”自然塗料”と”自然系塗料”があるようです・・・
メーカーによっては若干の防虫剤等の薬品、有機溶剤を使用している塗料もあります。
正直、ドイツ語の説明書を見ても殆どの人は意味不明ですし、代理店発行のペラペラ説明書にはエンドユーザーを不安にさせることは書いていません。ですから自然塗料とうたわれていても全てうのみにせず代理店によーく細かく説明を求めたほうがいいでしょう。
でも、外国製の自然塗料って割高で、塗料粘度が高く、ドロドロ、ベトベトしていてとっても塗りにくいんです・・・
あ、ちょっと愚痴ってしまいました。すみません。
テカテカのピカピカに仕上がりました!
一方、御殿場のO様邸では外部鉄部のさび止め工程が進んでいます。
屋根の棟部分の板金部分や鉄板製の破風板にエポキシ系のさび止めを塗布しました。
いまだにスパイラル状態から抜け出せず
2日間のブロンズウィークも終わり、仕事再開で伊東の別荘地に行ってきましたが、とんでもないことになっています。
この連休中に別荘地のお施主様からの工事依頼がまた増えています。
春でもないのに、雨後のタケノコのようにどんどん工事が増えています。
ほとんどのお施主様は週末にセコンドハウスをご利用になるので、数か所の工事を同時に
進めて今週の金曜日までには仕上げなければなりません。
地震の被害による補修、改修から波及してここも、ここもと増えていくので施工内容、施工期間を考慮しながら段取り良く仕事を進めるためには、常にコミュニケーションをより多く取り、施工計画書に書き込みながら進めなければ「え〜?、聞いてないよ〜?」的な落とし穴があるかもしれません。
体も頭もフル回転! まさに心、技、体といったところでしょうか?
そんなことを言っているうちに・・・元請けのT建築さんがI邸のウッドデッキの色が違うと・・・
「え〜?ホントに〜?」
先週末に防虫、防腐塗料で仕上げたばかりのウッドデッキ。頭の中は???でいっぱいです。
打ち合わせ段階からの経過をみんなで検証した結果、どうも元請けのS社長さんの勘違い・・・
バタバタなのは十分理解しますが、お施主様に提供させていただくわけですから一度、深呼吸してよ〜く考えて、落ち着いて仕事しましょうね。S社長!
希望通りの色のオイルステインを調色してそうそうに塗りなおしました!
普段は目に見えないデッキ裏も丁寧にオイルステインを塗りこんでいきます。
夕方までになんとか仕上がりました。
明日もきっとスパイラル状態でしょう。私は所用で埼玉に朝から飛びますが、社員の皆が自発的により良い段取りを組んで仕事をしてくれるのでとても助かります。
慌てて労働災害に遭うことのことのないように気をつけて仕事をこなしていきましょう。
「みんな!頼んだよ!」
永ちゃーん!!!最高だよ―――!!!
19日に矢沢永吉の20年振りとなる東京ドームコンサート、ROCK’N’ ROLL in 東京ドームに行ってきました。
私にとっては『魂の解放日』となる永ちゃんのコンサート。今回もオートビジョンの飯塚社長とスタッフのSちゃんと乗り込みました。
午後7時の開演時間に向けて、続々と永ちゃんファンが東京ドームに向かい・・・
20年前の東京ドーム公演の時はアリーナ席で『解放』したことを思い出しながら・・・
ある意味20年かけてここ東京ドームに辿り着くことが出来ました。
永ちゃんの世界を知らない人が見たら、一種異様な雰囲気かもしれません。
グッズ売り場も売り切れ続出で殺気立っています。
コンサート中の”名物:タオル投げ”に必携のスペシャルビーチタオルを羽織ったり、肩にかけたり・・・
これはユニフォームみたいなものでしょうか・・・私にとっては普通に汗拭きタオルとなってしまいますが。
オートビジョンのお客様のO様ご夫妻と合流し、アニバーサリーショット!
そしてドーム内にある”カプリチョーザ”へ「腹が減っては戦が出来ぬ」とばかりに腹ごしらえ。
ソフトボール大のライスコロッケ(オートビジョンと藤沢塗工店ではんぶんこ)とカルボナーラとビールではなくコーラと・・・飲酒厳禁の張り紙。
永ちゃんのコンサートでは飲酒厳禁!会場入り口では飲酒検問があります。
永ちゃん自身は「美味い酒飲んで、バーっと弾けて楽しみゃいいじゃん」と個人的にはパッと思うらしいのですが、中には他人に迷惑をかける輩がいて、純粋にコンサートを楽しみにしてきている人の気持ちを踏みにじる1部のファンが過去には居たということで、現在は絶対!飲酒厳禁!となりました。
この『ワンナイトショー』の為に全国から5万人のファンが集まっています。
やはり、5万人の凄みは壮観としか言いようがありません。
「永ちゃん!永ちゃん!永ちゃん!永ちゃん!永ちゃん!永ちゃん!永ちゃん!永ちゃん!」
開演を待ちきれないファンの永ちゃんコールが鳴りやみません。
午後7時、さあ!開演です!『解放』です!
2時間30分に渡るROCK’N’ ROLL in 東京ドームが終わり、魂を『解放』しきった私は放心状態、心地良い疲労感の中、夢遊病にかかったかの様でした。
体内の水分は全て、汗と涙となって放出され、体脂肪率もついでに低下。
で、最後の〆は何と言ってもビールに尽きます。
いつも、永ちゃんは言います。「美味いビール飲んで帰って下さーい!!!」と。
我々としては永ちゃんの言いつけは守らねばなりません!
でも・・・連休中のせいか沼津に帰ってきてもどこのお店ももう閉店。
行きついた先は”ジョナサン”
ファミレスかよ!
でも、最近のファミレスって簡単な御つまみがあって軽く飲れるシステムがあるんです。
「カンパーイ!!!お疲れ―――!!!」
それから熱く、熱く語りあう時間は深夜まで続きました。
今月、還暦を迎えた”永ちゃん” あのステージングといい、パワーといい、凄いの一言です!
だから、毎回子供から大人まで・・・いえ、基、老若男女が永ちゃんのコンサートに足を運び、元気を貰いに来るんだと思います。
今回も、また、走って、走って、走り続けられる勇気を!パワーを!永ちゃんから貰いました。
「永ちゃ―――ん!!!最高だよ―――!!!ありがと―――!!!」
いまだ、解放しきった魂を全て召還しきれていないため、少々、風邪気味です。
負けていられません!明日から仕事再開です!頑張りましょう!
本日、『魂の解放日』
やっと、やっと待ちに待ったROCK’N’ ROLL in 東京ドームの日が来ました!
一年の1回の『魂の解放日』
今日は弾けます!年甲斐もなく弾け飛んできます!
もうすでに、東京水道橋付近は異様ともいえる雰囲気に包まれていることでしょう。
2年ぶりのコンサート。20年ぶりの東京ドーム公演。
たまんないね。
いざ!東京ドームへ!
いざ!『魂の解放』へ!
行って参ります!
伊豆縦貫道って凄い!
今日は朝から御殿場、O様邸の外部洗浄工事です。
屋根のカラーベストは劣化度が進んでいて、高圧洗浄すると見る見るうちに旧塗膜がカビ、藻と一緒に除去されて行きます。
外壁の洗浄も滞りなく終わりました。
最近、私の周りでは「伊豆縦貫道走った?すげーよ。あの道。」などの声をよく耳にします。
7月27日に沼津インターから三島塚原ICまで暫定開通したそうですが、恥ずかしながら走ったことがありませんでした。
O様邸の洗浄が終わってから伊東の別荘地まで、社員の応援、打ち合わせがありましたので御殿場ICから沼津ICまで東名高速を飛ばし、沼津ICから伊豆縦貫道に進入!
「お〜、これか〜ずっと作ってたのは〜」
「お〜、こ〜なって、こー行くのね〜!」 「すげー、良い道路だな〜」
「がんセンター行くのには便利だね〜」
「いや〜、こりゃ凄いわ。長泉過ぎて、三島に着いちゃったよ。なんかワープしてるみたいだよ」
「この道、凄いけど、他の車全然走ってないすね。北海道の道路みたいっすね」(遠藤君:談)
「確かに・・・そう考えるとビミョ〜だな。この道」
「限られた人しか走んないんじゃないんですかね〜」
「そう言えば昔、『道普請』とかっていうプロパガンダ的な芝居つうか、劇を見に行ったな〜」
「なんですか?それ?」
「国土交通省が劇団雇って、「無駄な道路は作ってません。作れば必ず生活は豊かに、便利になります」ってプチ洗脳的なお芝居よ」
「しかもそれ、子供から大人まで入場無料。何日間も・・・ 市民文化センターの使用料、劇団員のギャラはたぶん税金。道路の全部が悪いとは言わないし、現実、こうやって便利に使えてるよ。でもやっぱり手段が姑息。疑問を投げかける人たちと正直に戦って道路作ればいいのに、その前に国民とりあえず手なずけようって意図がみえみえだから白けるんだよ」
「本当っすね・・・もろ上から目線すね」
「いや〜、でもこの道便利だわ。凄いわ」
「え――!?」
「もう、塚原ICだよ!あっという間だね〜。こりゃ、便利だわ〜」
御殿場から伊東の別荘地まで所要時間2時間5分。これが伊豆中央道に繋がれば更に伊豆方面へのアクセスは更に高速に更に便利になります。
伊豆縦貫道に正直、藤沢塗工店、驚きました!
明日からシルバーウィーク。藤沢塗工店はブロンズウィークで20日、21日と休ませていただきます。
ROCK’N’ ROLL in 東京ドームまでラスト1日。
伊東の別荘地がスパイラル状態になっています
8月の地震の後、伊東の別荘地が被害を受け、大変な事になっているのを以前お伝えしましたが、月日の経過とともにあっちのお宅でもここが壊れてたとか、こっちのお宅では地震でダメージを受けたので補修しなければとかの案件が増えています。
当初の予定では施工現場は5件でしたが、現在の進捗状況4件工事完了。それから4件の現場が増えています。
雨漏りで床がカビてしまったのでカビを薬品で除去して床の塗装・・・
軒天が壊れ、補修したのちに塗装・・・
ベランダが崩壊してしまったので一から作り直し、ヒノキを寸法通りに切って、組み立てる前に下塗り、中塗りを施しておきます。
ベランダの柱の中塗工程・・・
お施主様の意向でドイツ製の自然塗料を使っています。
ここのお宅も軒天が・・・
内部の漆喰壁がひび割れてしまい、クラック補修の後、塗装・・・
外壁の羽目板が外れてしまったのでこれも補修後にオイルステインを色合わせして塗装・・・
そんなこんなでお施主様がついでにベランダも塗って下さいと・・・
まだまだ画像がありますが、載せきれません。
まるでスパイラル状態です。
明日からは御殿場のO様邸の塗り替えが始まります。
さあ!藤沢塗工店の社員のみなさーん!大忙しですよー!がんばりましょう!
ROCK’N’ ROLL in 東京ドームまであと2日。
モロコ釣り、玉砕。
昨日は南伊豆、大瀬で沼津潮倶楽部の磯釣り大会を行いました。
メジナ狙い狙い、石鯛狙い、モロコ狙いの会員が集まり、私はモロコ狙いで釣行しました。
午前4時に大瀬港に到着しましたが、車が揺れるほどの強い西風が吹いています。
午前5時に出港しましたが、大場所と言われる1級磯は殆ど大波を被って渡礁不能状態。私達は何とか上人小根に渡礁。
メジナ狙いの会員とモロコ狙いの会員がガチャガチャと準備に取り掛かっています。
秋空に向かって伸びるモロコ竿。
根元まで一瞬にして曲がるほどのアタリを伝えることが今日は出来るのか?
『さあっ、来い!帝王!』
コマセ(寄せ餌)はカタクチイワシを撒きます。
エサはサバ。
こんな風にしてサバ一匹をハリに付け、ヨイショーッと投げ込み、モロコの魚信を待ちます。
「キタ―――!!」
メジナ釣りの合間にルアーを投げてワラサを狙ったT君が叫ぶ!
「なんだ?なんだ?」
12フィートのルアー竿が良い曲がりしてます。
H君がタモ入れ一発!
「ワラサだ―――!」
[獲ったど―――!!!」
この後、T君はもう1匹ワラサを追釣し、更にイナダを5匹連釣し健闘!
標準和名【ワラサ】 スズキ目アジ科
関東ではワカシ、イナダ、ワラサ、ブリと成長とともに名前が変わる出世魚。
80センチ以上のブリに比べると、脂の乗りが浅く食べやすい。
刺身でももちろん美味しいが、しゃぶしゃぶは絶品。
西伊豆、堂が島へ打ち合わせ。
来月、31日〜11月1日にかけて、西伊豆、堂が島を舞台に全日本磯釣連盟、全国支部連合研修会が開かれます。
全国の全日本磯釣連盟各支部から会員が参加します。今年は私達、静岡県支部が幹事担当になりましたので静岡県支部役員で西伊豆に視察を兼ね、打ち合わせに行ってきました。
研修会場となる西伊豆、堂が島アクーユ三四郎。もちろん全室オーシャンビュー。
ロケーションの素晴らしさは西伊豆ではダントツ1位!
アクーユ三四郎というホテル名の名の由来となった三四郎島が目の前に見えます。
源氏再興の昔、”伊豆の三四郎”という若武者が、当時、中の島と呼ばれるこの島にきびしい平家の追求の目を逃れて隠れ住んでいました。治承4年、源氏の白旗は伊豆の空に翻り、頼朝の急使は仁科の豪族、瀬尾信行のもとに走った。三四郎に恋心を抱く信行の一人娘、小雪は出陣の書状を抱きしめ三四郎のもとに急いだ。しかし上げ潮の怒涛は凄まじく、小雪はついに波間にその姿を没してしまった。
その悲しいロマンの伝説から三四郎島と呼ばれるようになったとさ。
干潮時には三四郎島と陸が繋がる『トンボロ現象』が見られます。干潮時には陸から三四郎島まで歩いて行けますが、潮が満ちて来ないうちに帰らないと12時間程帰ってこれなくなるのでご注意ください。
ホテルでの打ち合わせ後に松崎港、仁科港の渡船屋さんを訪ねて当日の釣りの打ち合わせをしました。
仁科港でぷらぷらしていると、のどかなファミリーフィッシングの風景が目に飛び込んできました。
地元のお父さんがのべ竿仕掛けでのんびりサビキ釣り。
「お父さ〜ん。何が釣れる?」
「いわし」
「かたくち?トウゴロ?」
「かたくち」
アミエビをポチャンとこますと・・・
”ワ――――ッ”とカタクチイワシが寄ってきます。
すると、サビキ仕掛けにピチピチ掛かってきます。
あ、これ明日のモロコ釣りのコマセ(寄せ餌)だ。
「お父さん、結構釣れるね〜。いいじゃん」
「こんなん、笑ってても釣れるで〜」
「手開きでちょちょいと開いて、つるっと食えば美味いら?」
「はっ(笑)」
釣りを語るのに多くの言葉は要らない。
明日は南伊豆、大瀬で沼津潮倶楽部9月度磯釣り大会。
予報は西の風、うねりを伴う。波しぶきを被りながらの荒磯の釣りになりそう。
久々のモロコ釣り、驚愕の魚信を捉える事ができるか・・・
ROCK’N’ ROLL in 東京ドームまであと7日。
今日も”アジト”籠りです。
最近、現場ネタがありませんね・・・ちゃんと仕事してますよ〜。
社員のみんなは伊東の別荘地の現場にこもりっきりなので、私はS工務店さんの新築現場の鉄部錆止め工事に行ってきました。
函南町S様邸。つい最近上棟したためにまだ外壁も防水紙を張った状態です。
大きなベランダを支えるための鉄骨製丸柱。
鉄骨は搬入時には錆止めが塗装されていますが、搬入時にどうしてもキズが付いてしまうため、そのままにしておくと錆止めが剥がれたところから錆が発生してしまいます。内部に関してはそういう問題は無いのですが、外部に関しては注意が必要です。
まだ、日中は暑いですが、確実に空は高くなってきています。秋です。
モロコ釣りの準備に追われる日々。
ここ数日、夜に会合があり帰宅後に”アジト”にこもって深夜までモロコ釣りの準備に追われています。
13日に沼津潮倶楽部の9月度大会が南伊豆、大瀬で開催されますが、久々にモロコ釣りのメンバー4人が揃いましたのでやっつけに行こうと言うことになりました。
標準和名【モロコ】 スズキ目ハタ科
釣って良し、食べて良しのハタ科の中でもステイタスシンボルのモロコ。関西地方ではクエ、九州地方ではアラと呼ばれる。その風格とどう猛な習性から『磯の帝王』と称され、南海の離島でもそうやすやすと釣れるものではない。
外洋に面した5,6メートルの浅羽から、200メートル位の深みの岩礁帯に棲み、魚類を捕食する。
伊豆半島周辺でも100号の道糸をあっという間に飛ばされた!ロータリーピトン(モロコ竿専用の竿掛け)が余りの引きの強さに打ち込んだ岩から抜け、竿ごと海に引きずり落とされた!リールシート(竿にリールを固定するためのステンレス製の金具)がむしれてリールが取れてしまった!等の話が尽きない。
そんな『帝王』に挑むための仕掛けを作るのですが、ステンレスワイヤーをスリーブで止めて素手でクルクルと巻いたり・・・これが痛いんです。指先が痛いんです。
1回の釣行に最低25組位の仕掛けが必要ですが、1日に5組も作ればもう指先が痛くて、痛くてもう、無理って感じ。
モロコばり、クレーンサルカン、30番ステンレスワイヤー等などの仕掛けパーツ達。
良く使うモロコばり50号。
タバコと比較すると・・・なんだ?このデカさ。
通称:関モロ仕掛け。
モロコ専門の磯釣りクラブ、関東モロコ会の会員さんが考案し、多用する仕掛けなので関モロ仕掛けと呼ばれています。この仕掛けの特徴はまずシンプルであることと、海底に仕掛けの重り、ワイヤーが触れることによってアースの役目をして、モロコが餌を捕食する際に微弱電流を嫌がらない。
人の体は常に帯電していて、微弱な電流が竿からナイロンの道糸に伝わり、最終的にエサに電流が流れています。エサが海中に漂っている状態だと常にエサは帯電していますが、海底の岩礁に仕掛けが触れれば電流は岩礁に逃げてくれます。カサゴ類とかハタ類は微弱電流を感じやすく、それを嫌がる習性があるそうです。
アメリカのペンリール社製の通称:ペンのロクマル。
このリールは確か、グアム旅行の時に地元の釣り道具屋さんで購入したと記憶しています。
このリールに80号の道糸を100メートル巻いて、モロコ竿にクランプでガッチリと固定し取り付けます。
現在、9月11日午前1時20分。これからまだ仕掛けを作らねば・・・
明日中、いや今日中に仕掛けを作り終え、必要な物を全部準備しておかないといけません。
日曜日にはどんなドラマが待っているのか楽しみです。
ROCK’N’ ROLL in 東京ドームまであと8日。
K様邸、完成!そして…タオル、キタ―――!!!
8月に内外の塗装工事を担当させて頂いていたK様邸ですが、駐車場から玄関に続く階段のアイアン製手摺が付きましたので。早速、その手摺の塗装をしに行ってきました。
アイアン製フラットバーで作られたまさしく、”シンプル イズ ベスト!”な階段手摺。
何の変哲もない様な物を一から作ることの難しさ・・・出来てしまえば何のこと無いですけれども野暮ったくならずにデザインを立ち上げ、行き着いた形が”これ”
そして、どんな色を塗って仕上げるか?
この件についてはK様邸内部で意見が割れたとのこと。
赤?青?黄色は無いだろう。などなど侃々諤々。
数日に及ぶ家族会議で決まった色は・・・黒!真っ黒!艶消しの黒!
黒〜?!そう来ましたか〜。
正直、以外でした。
藤沢塗工店的には外壁と全く同じ色に塗って、正面から見てもそこに手摺が無いかのように見えてしまうエアリーな感じを勝手に想像していました。
で、実際に黒を塗装して見ると・・・決して大袈裟に主張はしないけれども確かにそこに手摺はあります。
艶消し感が柔らかい雰囲気を醸し出しています。
日頃、沢山の色彩と格闘しているとついつい老婆心が・・・すっきりと見せたいとか、同色系でまとめると統一感が出るとか、それらも間違ってはいませんけれど冒険することも時には大切なことですね。
また、勉強になりました。
家に帰ると私宛に宅配便が届いていました。
中身は〜・・・
TOKYO DOME用スペシャルビーチタオルが送られて、キタ――――!!!
9月19日に矢沢永吉のライブが20年振りに東京ドームで行われます。
コンサートタイトルはズバリ!ROCK’N’ ROLL!
永ちゃんのライブではこのタオルが必携品となり、通称:タオル投げと言って演奏曲のテンポに合わせて何万枚ものタオルが宙を舞い、乱舞します。その様はスゴイです!
もうすぐ『魂の解放日が』やってきます。
ROCK’N’ ROLL in 東京ドームまであと10日。
シャチョブロ2日間お休みしました。
先月からかかっていたO様邸の改修工事、内部塗装工事終了後に外部塗装工事も無事終了しました。
りっぱな数寄屋門の格子越しにたたずむO様邸。
昔ながらの日本家屋というのはどんなにいい木材を使って建ててもわかる人にしか分からない奥ゆかしさがあります。藤沢塗工店も何件もの日本家屋の建築工事に携わってきましたが、奥が深くて、深くて難しいと感じます。
O様邸では今回、外壁の吹き付けの他に漆喰の軒天、鼻隠しも全て改修しました。最近では住宅の内部にも漆喰が多用されるようになりました。漆喰の持つ自然素材特有の風合い、調湿機能が見直されてきています。漆喰は石灰に麻の繊維を練り混ぜて作るため一般的に人の目には白く映りますが、塗装屋から見ると漆喰の白は白ではないのです。石灰と麻の繊維だけでは風雨に長年さらされていると風化してしまうため、自然素材のある物を接着剤として混ぜ入れます。その接着剤とは「海藻」なんです。海藻サラダに入っている赤っぽい紫色の海藻も入っていますし、心太(トコロテン)の材料である天草も入っています。西伊豆の松崎辺りの漆喰壁はその海草の色素がほんの淡く入っているためにほんの少ーしだけピンク色がかって見えます。そういう色の漆喰を本漆喰と左官屋さんの間では呼びます。
日本家屋に関するうんちくは沢山あり過ぎて、実に難しく、実に愉快であります。
雲ひとつない、抜けるような青空が秋の気配を感じさせてくれるようになってきました。
今日の午後は友人のKさんから塗り替えを希望されているお客様を御紹介いただきました。
また新しいお客様との出会いが始まります。そしてまたお客様の住宅を「より美しく彩り、より強く護り、お客様のお役に立てる」ことが出来て本当に有難いことです。
シャチョブロを2日間お休みさせて頂きました。実はブログを始めてから寝つきが非常に悪い日々が続いていました。なかなか寝付けずに午前3時、4時頃までごろごろと寝返りばかり。ブログ更新はだいたい午後10時以降の作業になってしまい、日付けが変わる前に一度保存してから、今一度見直していたりするとすぐ午前1時を回ってしまっていたりします。
そんな状況を友人に話したところ、3時間以上も休みなしにパソコンとやりあってると電磁波の影響もあるだろうし、また何時間も思いを綴ることによって気分が高揚して興奮状態となり寝つきが悪くなるとのこと・・・
「あー、そういうもんなの?」
というわけで2日間試しに休んでみました。
で、寝つきは?
すこぶる良かったですよ〜。
目覚めも嘘のようにスッキリ〜。
これからはなるべく早い時間に更新して、カレンダーが歯抜け状態にならないように努力しなければと思います。
また良かったら時々覗いてみてください。
よろしくおねがいします。
焼き肉 DE バースデイパーティー!
昨日はO様邸の外部吹き付け工事の仕上げ吹きを行い、作業工程も順調に進み無事終了しました。
仕事を終えた後、オートビジョンスタッフのSちゃんのバースデイパーティーにお招きいただきましたのでそそくさと出掛けてきました。
いつもの気の合う、ヒマなメンバー?でルービーをグビグビ飲りながら焼肉バースデイパーティー!
Sちゃん!お誕生日おめでとう!
狩野川沿いのナイスロケーションなお店でタン、カルビ、焼きタラバを堪能、おなかいっぱいになったころにはみんなで生ビールの樽を全部飲み干してしまっていて・・・そのあと私は壊れてしまいました。
昨夜の記憶が曖昧なので詳しい事をお知りになりたい方はオートビジョン2000、スタッフブログを覗いてみてください。
そして今日の朝、二日酔いの頭を抱えながら先日リフォームが完成したT様邸へ。
塗り替え工事をさせて頂いていつもどこのお宅にもお子さんが小さい頃に乗っていた自転車や使わなくなった家具等が敷地内にあります。
処分するにも自家用車に積めるわけもなく、結局は処分したくてもそのままになっているんです。各自治体では粗大ゴミの処分を行ってくれますが持っていかないと処分してくれないので結局そのまま。
かゆいところに手が届かない行政サービスによって生活の一部で不便を感じている方は多いと思います。
粗大ゴミの処分は藤沢塗工店にお任せください!処分したくても出来ない不用品をトラックに積み込み処分いたします。工事期間中に遠慮なくお申し付けください。もちろん無料です。
せっかく塗り替えをして綺麗になったのにお宅の周りに不用品が沢山あっては何となく気分一新という気になりませんから・・・藤沢塗工店のちょっとしたサービスです。
T様、約2か月間のトータルリフォーム工事中いろいろとお気使いいただきありがとうございました。今後ともよろしくお願いいたします。
W様邸とO様邸のかけもち
今日は昨日とうって変わって涼しい1日でした。
先日来、塗装工事を担当させていただいているW様新築現場に行き、内部の木部塗装の仕上げ工程を行いました。
その後、清水町のO様邸の改築工事の現場へ施工状況を確認しに行ってきました。
かき落としのリシン下地に微弾性フィーラーを吹き付けています。
微弾性フィーラーとは下塗り材です。上塗り材の密着を良くし、なおかつ上塗り材の吸い込みを抑制します。
微弾性フィーラーの吹き付け工程後、セラミック系リシン塗料を吹き付けています。
この工程は中塗りに相当する中吹きとなります。
明日は上吹き工程を終えたら、養生材を剥がし、霧除けなどの塗装工程に移ります。
最近はあちこちの釣り仲間から「そろそろ石鯛行かにゃ〜?」とか「たまにゃ、モロコでもやっつけ行かにゃ〜?」「オオカミ退治はいつ行くだね〜?」等と誘惑の電話を頂きます。
みんな秋磯のシーズンを迎え、疼き出しましたね?
では、そろそろ和竿に椿油を塗り直して・・・モロコ竿を引っ張り出して・・・ペンのでかいリールに80号の道糸巻いて・・・仕掛けも作って・・・秋の夜長を楽しみましょうか?
ちなみにここで言うモロコとは池などに生息する体長5センチ程の「もろこ」では無く、関東地方の呼び名で「モロコ」、関西地方では「クエ」。
伊豆半島で釣れるモロコは体重10キロ〜40キロのサイズが多いです。『磯の帝王』と呼ばれ、滅多に釣れませんが大型が掛かると一人では釣りあげられないほどの驚愕のパワーを持っています。
一般的には、一人での釣行は危険なので3人以上のパーティーを組み、モロコが掛かった場合、その竿の持ち主は座ってリールを巻きます。一人は竿の下にすかさず潜り込み、渾身の力を込めて竿を肩で担ぎ上げ、もう一人は道糸を引っ張ります。3人の息が合わないとサポート役は海に引きずり落とされ、そしてあっというまに80号の道糸をぶった切られます。
過去には竿が根元から瞬間的に折れ、その折れた竿が首に刺さり、釣り人が死亡すると言った痛ましい事故があったほどです。
そんな怖いモロコ釣りなんて・・・趣味の域を超えてんじゃね?
でも、あの物干し竿のようなモロコ竿が一瞬でグシャンと根元まで曲がる様を見ると、血が騒いでしまいます。
よし!今年は“奴”をやっつけに行ってみますか!
別荘地は地震の被害がいっぱいでした。
台風一過の今日の暑かったことと言ったら、たまりませんでした。
昨日、夕方に取引先のT建築のS社長から電話が入り、「この前の地震で伊東の別荘地の何件かが結構被害受けて、早急に補修工事頼みたいんだけど。明日、現調(現場調査)来れる?」
「大丈夫です!では9時過ぎに着けるでしょうから現地で・・・」
私専用の”ケッパコ”でとことこ1時間程走って伊東の別荘地へ行ってきました。
T様邸は軒天(屋根の下の天井部分)の板や破風板がが落ちてしまいました。写真のほかにも数か所同じような補修個所がありました。
すでに大工さんの手により木材で補修されていますのでこの上にオイルステインの塗装を施す予定です。
S様邸はかなりの被害を受けられていました。外壁のモルタルが数か所脱落し、張り出した2階部分を支える柱3本が傾き、外壁の一部に貼られていた羽目板が浮き上がってしまったそうです。各所補修後に既存の色に合わせて塗装します。
I様邸は外部の被害は軒天の崩落でしたが、内部の方の被害の方が厄介でした。
リビングに薪ストーブが設置されていてその煙突が屋根の上に突き出ているのですが、その煙突が地震で壊れてしまっていました。
地震後に降った大雨が煙突内部に降り注ぎ、リビングの床が浸水状態です。その後にフローリングが雨ジミと黒カビで大事に・・・
床板にクリアーを塗ってあるため、まずクリアー塗装をオービタルサンダーで全面除去し、その後カビ取り剤でカビを除去し、更に雨ジミを取る薬品で洗い、最後にクリアー塗料を塗布する工程です。
お施主様におかれましては地震の被害に遭われてさぞ驚かれたことと思います。
心よりお見舞い申し上げます。
早急に復旧作業にかからせていただきます。
何の前触れもなく襲ってくる災害は、まさに、自然の驚異です。
いつかは来るかもしれないと言われる東海沖地震に備え、日頃から準備をしておかなければと痛感した、今日でした。
備えあれば憂いなし。
今日から9月です。まだまだ暑い日が続きますが、そろそろ秋本番。
天高く馬肥ゆる秋・・・
では、また。